晩秋の畑賀峠、with SV650S
11/20の土曜日、午後三時から二時間程、フリーになった!ということで、SV650Sで畑賀経由瀬野で折り返しというコースを走行した。
午後三時出発というと、陽は斜めに傾いて帰路は眩しそう、、、しかし、気温は高め、路面温度も良好、日陰も浸みていないので走れそう!
ということで、本気度60%で走行、、、、
で、往路は安芸府中高校前信号で待っていたらS2000が左から峠に進入、その後1分程度経過した後に、乗用車等々数台が進入、その後暫くして、待ち信号が青、で、自分も進入。
まぁ、昔ながらの峠モードでの走行。バンクはしても車体を擦らない程度、タイヤは端から10mmまでの範囲で走行、、、、走行して数百メートルもしない内に乗用車の群れをパスして、それからは2~3速の6000~9000rpmで一気に駆け上がり、裏畑賀の変電所入口でS2000に到達。S2000も結構キビキビ走っている。まぁ、車間で10m程空けて追走し、畑賀終了。その後瀬野方面に行く途中で道を譲られてそのままゴルフ場に向かう。この区間では、S15シルビア、インプレッサWRXとすれ違う。しばらく走ってゴルフ場を過ぎて山の影に入ったところで路面が今一と感じたので、そこでUターンだ。
Uターンして今度は3~4速の6000~9000rpmで走行すると、チョット前にすれ違ったインプレッサWRX-STiに到達。暫く、後ろを走った後に渋滞気味になったので、纏めてパスして畑賀に戻る。畑賀のセンターラインの無い部分で軽四中心の5台の車列をタイミングを計りながらパス。裏畑賀では前に誰も居ないので2~3速の6000~9000rpmで駆け上がっていくと、セローっぽいオフ車。これにはオンロードタイヤが履かせてあってライダーのメット、ジャケットから判断すると35歳もつれだろうか?チョット、プレスっぽい人。これが軽四に支えていたから、タイミングを見計らって纏めてパス。表畑賀の下りは一気に駆け下りて終了。
峠を過ぎて市街地モードで走行していたら、さっきのセローが猛追!(笑)、ミラーでレベルを確認しながら新幹線高架下の県道合流で右折待ちしていたら、直進していったので、此処までか、、、、って思いながら帰路に付く。
右折して高架下県道を加速して走っていると、さっきのセロー、、、こいつ、直進レーンから右折したんだ!ということで、じゃぁ、今度は後ろを走る羽目、、、、
すると、、、まぁ、四輪の車列を縫う縫う!(笑)、、、、ミラーの目線でアイコンタクト、ならばということで付くと、結構な乗り手だけど、峠屋でなく街乗りファイターっぽい。でも、まだ若いなって感想。この状態で府中から広島に戻ってきたのだけど、芸備線アンダーパスで右折帰宅するので、ホーン一発、手を挙げて別れた。
ということで、今日は往路で懐かしローリング系S2000、復路でトラッカースタイルの街中ファイターのセロー、、、、どっちもソコソコ上手かったなぁ、、、、そして、峠を元気良く走る四輪、二輪を見て嬉しくなった。
最近、四輪、二輪でシャンと走る奴、めっきり見なくなった、、、、チャリのロードに夢中で走り込む人は多いけど、エンジン付きでテキパキ系を見たのは久しぶり。いやぁ、楽しかったなぁ、、、、、最高である。
それにしても、SV650S、結構面白い。エンブレの強さもいつの間にか慣れてきた。慣れると、これ程、楽に速く走れるバイクはないなぁ、、、、ガンマも面白いけど、SV650Sも面白い。甲乙付け難し。このバイク、深いバンクを維持してアクセルを開けるのが楽しくなるバイクだ。久々、25年前の気分で峠を走った晩秋の一日だった。
| 固定リンク
コメント