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2010年12月12日 (日)

12/5~12/11の週の検索ワードピックアップ

★30万画素デジタルカメラ
 創成期のデジカメかトイデジだろう。創成期のデジカメは基本的にデカイ。単三4本駆動が殆ど。高価だったからオモチャとは違う。
 創成期のデジカメで一番綺麗と思うのは、オリンパスのCAMEDIA C-420Lである。これは、スマートメディア対応、AF搭載の単焦点。レンズ解像度は優秀。映りはかなり綺麗。ただ、デザインと大きさが古さを感じる。速度は、、、、速くない。
 速度が速く、遊べる機種はカシオのQV-770。単三4本で回転レンズ。しかし、内蔵メモリーのみというのが難点。速度は速いけど、パンフォーカスで映像はボンヤリ系。色合いは綺麗だけど等倍画像は今一。
 単三2本で速いのはサンヨーのDSC-V100。映りもまずまずだけど電池蓋が弱く接触不良を起こしやすい。電池の消耗も非常に激しいので実用的でない。スマートメディアは16MB迄対応。
 その他、メガピクセル移行期には、DS-30って光学ズーム搭載のモデルも在ったけどでかすぎ。
 現在、30万画素機を買うなら、、、、リムーバルメディア対応かUSB接続対応機しか使えないだろう。撮像素子はCCDの方が良い。
 ベストはフジフィルムのClip-itのDS-10だ。画像は当時のモデルではベスト5に入る。液晶モニターで再生確認は出来ないけど、単三2本で長寿命。割と軽量コンパクトなのは長所。8MB迄のスマートメディア対応している。単焦点で絞り切り換え式だ。姉妹機のDS-20と基本は同じだけど、液晶モニターを省き電池を4本から2本に変更したモデル。
 2番手は、インテルのPocket PC Camera CS630だ。これはUSB式で単四4本仕様のモデル。ストロボは搭載していないけど室内でも綺麗に撮れる。PCカメラでも仕様可能。
 トイデジではCMOS機ばかりだけど、USB対応で内部メモリー8MB、電池2本と縛れば、、、、LarganのChameleon0.3系統がお奨め。

★クロモリフレームのしなり?
 しなりを感じるフレームが欲しいなら、、、、フォークの曲がりが大きいモノ。シートステーが細いモノを選ぶと良い。チェーンステーの太さは殆ど一緒。潰し加工の仕方が違うけど、上下に潰しているのは乗り心地重視、左右から潰しているのは踏み心地重視。
 シートチューブ、トップチューブ、ダウンチューブの太さはパーツ装着の前提があるので、基本は同じ。それで大体判る筈。
 細かい詳しい話はメインサイトに記載予定。
 それから、クロモリフレーム買うなら、、、、、ラグ組で爪で弾いた時の音が『ピキッ』系のモノにすべし。TIG溶接(溶接痕が波々となっている)のは止めておいた方が良い。基本、肉厚で重いし、安物。エンドを見てエンドの肉厚が薄いのもパスした方が良い。エンドの幅が8~10mmくらい或る奴が良い。まぁ、そうなると選択肢はかなり絞られる。

★トライアスロンバイクでツーリング
 これ、自分も密かに良いと思っている。ツーリング=マルチポジション、、、、そう考えると、距離を稼ぐのに適したトライアスロンバイクのエッセンスをツーリングバイクに入れるのは悪くない。後は、トライアスロンバイクのアイコンたるDHバーの装備と小荷物積載性の両立。
 その答えはメインサイトを参照願う。
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/bicycle/bs_road.htm
 だけど、実に快適。特にDHバー先端にバーコンを配置すると凄く快適で便利。そして、、、、疲れ知らず。型式の囚われなれば、これこそ現代版スポルティーフと言って差し支えない。

★スポルティーフのギア
 基本はロードと同じが王道。基本はフロントダブル。フロントトリプルは少数派だし、フロントワイドの構成はディアゴナールなんて分類の車型に多い。スポルティーフの発祥はブルベ用自転車で基本は高速走行が前提だから。
 しかし、囚われる必要もない。フロントダブルで歯数差が大きく取るよりは、トリプルの方が自然に感じるのも事実。

★小径車のジオメトリー
 表題の言葉で検索が多いけど、それについて一言。
 小径車の場合、フルサイズとは異なり、細かくサイズがラインナップされていない場合が多い。殆どが、ポストの伸縮調整で幅広い身長を賄う。で、ポスト上下で調整できるのは高さ方向。でも、自転車で大事なのは、サドル位置からハンガーセンターの水平方向の距離と、ハンドル~ステムの距離、つまり、リーチである。
 つまり、高さの調整に併せリーチの調整も十分に出来ないとダメ。そこで、広い範囲の身長をカバーするために、特に背の高い人を考慮しているためか、フルサイズに較べるとシートパイプが寝ている事が多い。シートパイプが寝ていると、サドルを高くすると、サドルは後退する。そういう傾向が強いように感じる。
 それから、小径では前輪荷重が多いと不安定になるので、後乗り気味が都合が良いというのもシート角を寝かせ気味という要因の一つとしてあるだろう。

★プロボックススーパーチャージャー
 メインサイトのココ
http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/probox.htm
 参照。
 最近の考えで追加分を後述する。それは、踏んだら即大気圧以上、、、、これは、常に設計圧縮比以上で運転、、、、つまり、効率が良いのだ。同じ回転域でも負圧下では理論圧縮比は寸法圧縮比以下。この差はデカイ。フル過給を望むのはガキの考えだろう。全域が設計圧縮比で運転というのは、全域で最高効率運転と言う事。街乗り運転で燃費は20%以上向上。これは予想外。エリオで6km/L域、NAプロボックスで8km/L域でS/Cプロボックスでは10km/Lを実現。これは、団地の山越えが30%+渋滞時間帯の市内走行70%という使い方。過去のエスクDTで8km/L、エスクV6で5km/L、シエラで7km/L、ジムニーターボで5km/Lのエリア。実用平均でも13km/Lを確保しているのは素晴らしい。
 1.5Lクラスでロングストローク仕様の1NZ乗りならS/Cは是非お奨めだ。デメリットは今のところ存在しない。

★ロードのピスト化
 基本、不可能。ジオメトリーが違いすぎる。でも、固定ギア化なら可能。条件はチェーンの張りが調整出来るのが大前提。可能なのは、エンドがロードエンドなら可能かも知れない。最近のアルミ、カーボンフレーム、昔のスポルティーフ系はストレートドロップエンドであり、シングルギア化は困難。

★エンド幅
 昔のピストが110mm、今のが120mm、ロード系では、5速ボスフリーが120mm、6速ボスフリーが126mm。126mmなら無理してOLD130mmハブも入るし、スペーサーを工夫すれば126mm化は可能。7速カセット以降は130mm。しかし、過渡期のフレームには両方に使える128mmも少なくない。1990年前後がそう。エンド幅を拡げるのは5mm未満にしておきたい。5mm未満ならハブの工夫でも何とかなる。

★DAHONのAHEAD化
 リーチ(サドルセンター~ハンドルクランプ)を考えると、DAHONノーマルで600mm越えで相当に長い。AHEADステムを付けると、、、、乗れたモノではない。特に、ハンドルポストが前傾している2005年モデル以降、特にSPEED系ではそう。ハンドルポストがヘッドパイプと同じく後傾しているものは、もともとトップ長が長いから、これもやっぱり難しい。
 DAHONにAHEADステム、、、、物理的には可能だけど、基本的にはナンセンス。やると後悔する(した)。
 DAHONのポジションに纏わる部品の交換はハンドルバーに留めるのが吉。ホイールやブレーキ、メカの交換はAs you likeだ。

★Hv=2400?の超硬
 超硬合金というとWC+結合相のNi、Coである。NiとかCoは5~15%の含有量。比重差を考えると、容積的には30%以上含まれる。超硬合金の硬さは結合相の組成に依存する。
 Niが10%の超硬で硬度はHv=1600くらい。Coバインダーで15%級となるとHv=1400くらい。Hv≧2000となると、バインダーは1%以下程度の通称バインダーレス超硬。バインダーレス超硬というNiやCoが1%以下の製品で2200というのは存在する。
 私が開発したWCをMoとSiの炭化物で固めるモノはHv=2400以上だけど、Ni、Coが全く含まれていないので超硬合金という定義には当て嵌まらない。

★日立リビングサプライの35万画素デジカメ
 普通にはiNC35ってトイデジがある。でも、超レアなのがiNC100である。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/02/inc100gsmart350.html
 がその記事。再生モニターは無いけどEVFのようなモノが付いている。レトロな最先端なのだ。なお、CF対応なのも笑える。なお、単三電池3本駆動というのも不思議。
 デジカメ、、、、普通のデジカメが低価格化してきたけど、作りはマジメ。今なら、、、やっぱり、10年前くらいのトイデジが面白い。トイデジに限らず35万画素に限ってお奨めなのは、やっぱりCCD機。CCD機のトイデジはタカギ産業のPDC-35があるけど、あれはゴミ。CCD機で使えるトイデジはインテルのPocket PC Camera CS630だけ。普通のカメラなら、DS-10が最強。単三4本なら、後の120万画素、200万画素機から選んだ方が幸せ。単三4本の35万画素、、、、敢えて言うならC-420Lくらいだろう。

★シャープ初代スティック型サイクロンクリーナー
 EC-SA10ってモデル。MCで色変更と使い勝手改善したのがEC-SA11。このモデルはサイクロン分離ユニットが本体中央部にある。クリーナーヘッド周りが小型なのが特徴。この構造は狭い部分の掃除が楽。最近のモデルはクリーナーヘッド真上にサイクロンストレーナーが位置しているから狭い場所(テーブル下)の掃除が今一。ストレーナーユニット、モーターが上部に位置しているので重心が高いとされるけど、使い勝手で難しさは無い。

★CB250RSの400化、500化
 一番手っ取り早いのは、FT400/500のエンジンスワップ。自分もコレをやった。メッチャ面白い。でも、シングルで面白かったのはCB125JXを175cc化したとき。これ、最強。

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