独流スタイル
最近のスポーツバイクブームは凄い。ブームとしては、ロードバイク系、ピストバイク系に分かれているようだ。
前者のロードバイク系は、カッコイイレーパン、レーシャツに身を包みメット、アイウェア、グラブ、ビンディングを装備して、最新の派手な配色のカーボン、アルミのスローピング系デザインのロードレーサーに跨る。アイコンとしては、グランツールを始めとする自転車競技の競技者を志向する系統。
後者のピストバイク系は、カラーコーディネート命で、基本は街乗り。カラーコーディネートはカラーリングでなく、カラー違いのパーツのアッセンブルで実現する。基本は鋼管のホリゾンタルフレーム。アイコンとしては、、、、街中のメッセンジャー~トリック系のオシャレ系統。
この両車、全く交流がなく、多分、イメージとしては違う世界の人達という感じだろう。
この二つのブームの主導層があるようだけど、考えてみれば、自分の好みはどちらにも属さない。
運動の道具として考えればアルミの軽量で頑丈なトラックレーサーに必要最小限の装備で活用するというスタイル。これが、ラングスターのようなバイク。
趣味の道具として考えれば、スチール系の昔っぽいロードバイクで旅に活用するというスタイル。
だから、今のブームとは関係無いポジションにいる。しかし、公道を利用していたら色んな人と遭遇するんだが、独流故に関心は無い。しかし、干渉を受ける事は度々ある。
で、だれが干渉してくるか?っていうと、、、、前者のカッコイイロードバイク系の人。愛想が良ければ気にしないけど、戦闘的に挑んでくる人はやっぱり疲れる。挑まれるのは嫌い。しかし、挑まれてスルーして、挑んできた奴につけ上がらせるのは、もっと嫌。挑まれたら、、、、本意ではないけど、受けてしまう。そういうモノ。
ホントは笑顔でにこやかに乗りたい。しかし、、、、なんで、こんなに戦闘的な人が多いんだろう。
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