エコカー補助金、エコポイントの反動
エコカー補助金が9月で終了して反動で10月、11月の登録台数が大幅減、12月も三割程度は減る見込みらしい。
同様に、11月末でエコポイントが半減化した家電関係も売れ行き低下が懸念されているそうだ。
さて、そんなエコカー補助金、エコポイント対象家電なんだけど、我が家は何か関係したか?っていうと、、、、
車の買い換えでは、エコカー補助金、エコカー減税対象外のプロボックスを購入したけど、購入段階でエコ制度には全く無関心、、、、
家電は?っていうと、冷蔵庫、エアコンがやばそうだし、テレビもそろそろ?って思うところはあるけれど、、、、当面は使えるからOK!って事で見送り。
ということで、結局、エコ制度には縁が無かったのだ。
車については、欲しいモノ。用途に合わないと選ばない。5ナンバー+タワーパーキングサイズ、それで5MT+4WDという条件以外は眼中に無い。
家電については、、、、使える内は使う。敢えてゴミにする必要もないかな?って感じ。確かに省エネ性能は向上しているだろうけど、性能向上は日進月歩。機械として機能している時に寿命を早めて新しいモノを買うべきか?寿命を全うさせて、その段階で最新機種を買うべきか?を考えて後者の方法を選んだのである。
それにしても、消費する側の負担軽減というスタイルの補助では、それが無くなった時には、反動がくるのは判りきっている事だし、需要の盛り上がりでなく先食いっていうのは判っている事。根本的な解決になっていないような、、、、そんな感じ。
景気刺激で消費を刺激するのは、そういう方法とか、こども手当とか、地域振興券とか、そういう即物的な方法とは違う方法でないと関連業種が一時潤うだけで終わるものだろう。消費行動とは異なる行動に対して還付するスタイルでないと、行動が根付かないような気もする。
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