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2010年12月 3日 (金)

なるほどS/C

 プロボックス、街中走行で特に顕著、、、、何が?、、、、そう、市街地燃費の向上である。団地界隈を走行する極低速域の燃費である。約20%は燃費向上している。

 何故だろう?って考えながら運転している。

 最初は、トルクアップに伴うギアポジション位置が高い所を使えるから!って単純に考えていたけど、、、、、それだけでは、不十分。

 で、ブースト計を注意深く観察する。過去のターボ車の場合、市街地燃費は寧ろ悪化していた記憶を掘り起こしながら違いを考える。

 そうだ!

 今回の常時接続S/Cでは、アクセル開度を少しでも明けたら、、、、即ブーストである。即大気圧となる。ゆっくり開けても、僅かしか開けなくても、即過給体制に入る。勿論、踏み込んだらブースト圧は最大で+0.45K程度迄立ち上がるけど、街乗りではせいぜい+0.2K位まで。殆どが+0.05程度だ。っていうか、街中では基本±0~+0.05Kでの運転である。

 そう、大気圧で走行というのは、基本、エンジンの圧縮比に従った吸排気が行われているのだ。そう言えば、NAエンジンの場合、負圧状態での運転、、、、これって、必要空気が少ないけど、数値で決まる圧縮比以上に圧力は高まらないという事を考えたら、常に寸法圧縮比以下での運転ということ。

 ガソリンエンジンでは効率は圧縮比勝負である。過給エンジンの強み、、、、低過給域でも大気圧過給が維持出来ると言う事。効率が良いというのは、同じ力を生んでも無駄が少ないということ。そう、高いギア比で走る事が出来るトルクを生んでいても、効率が高まっている分、NAで同じトルクを生む場合に必要なガソリンより少量で同じトルクが生めるということだろう。これが理屈として成立するならば、今の最大でも+0.05K程度でも燃費が高まるという事が説明できる。

 そう言えば、VWの1.2L、1.4Lの過給エンジン、、、、実はこの辺を狙って作られているのだろうか?アクセル微少開度領域でも実質的なネット圧縮比をキープする。これが鍵のような気もする。

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