1/9~1/15の週の検索ワードピックアップ
★SV650S
ミドルクラスツインエンジンスポーツモデルとして最終期に近いモデル。TRX850も面白い。現行ならカワサキのER-6系も選べる。
SVの良さは、Vツインならではトルク間隔によるリズム。パラツインとは乗り較べると違いが顕著。このような間隔はSV650S、TRX850(位相クランク)独特の世界。SV650Sは馬力的には70PS(国内向け、輸出向け共に、、、、但し、輸出向けのキャブ口径は38mm、国内は36mmで国内向けの方がやや中低速向け)と昨今のマルチの1000cc、600ccと較べるべくもない。しかし、トルクの絶対最高値は同じくらい。中低速域のトルク値は寧ろ上回るので、街乗りではスペックを逆転する事が珍しくない。
それ故に、、、実態は結構速いのだ。
★クロスバイクのスポルティーフ化
スポルティーフの定義にもよるけど、クロスバイクを作り替えると、寧ろランドナーになりそう。スポルティーフというと、、、、シクロクロスにオンロードタイヤ+フェンダーという方が近いような気がする。
★フルサイズ700Cでのクランク歯数とクランクピッチ
使うカセット次第だろう。
カセットトップが11、12Tならアウターは42~43T程度、トップ14Tでアウターは44~46T程度、トップ16Tでアウター50T程度。これがお奨め。実用域でチェーンテンションを確保して、チェーンラインのズレによるロスが最小。
常用がインナートップ域ではチェーンテンション不足で乗りづらいし、チェーンラインもズレ気味。駆動系リスクが多すぎる。
インナーはアウター歯数×0.8程度のモノ。アウターが42Tならインナーは34T、アウター46Tならインナーは38T、アウター50Tでインナーは40Tくらいだろう。アウターが46T以上ならスタンダードクランクで十分。アウターが46T未満ならダブル構成ならコンパクトクランクを選ぶのが良い。
★ペダリング上死点
普通に考えたら一番上の位置だけど、エンジンの上死点=爆発タイミングとは異なる。幾何学的には真上というだけ。その位置での注意は、その位置で尻の跳ねないポジションと機材の調整が大事ということだろう。
★シート角
前乗りを望めばシート角は大きくなる。但し、乗る位置によって使う筋肉の意識出来る場所が変わる。その辺を理解しないと、大事な部分が見えなくなる。体幹を使うには後ろ乗りでないと、、、って本を出している円蔵さんがいるけど、後ろに座ると体幹の筋肉が動いている感じが判りやすいだけの話で、前に乗っても使っているし、それが判らないと駄目だろう。
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