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2011年1月12日 (水)

街中フェンダーレス700C

 フェンダーレス700Cというのは、フラットバーロード、ロード、ピストのこと。
 日祝日に繁華街に出掛ける。アーケード街とか市内の歩道で見てむかつくのが、この辺のバイク。700Cの車輪サイズの大きさと露出した回転体が歩行者の間近にあるのは、違和感アリアリである。

 そもそも、700Cスポーツバイクで市内を徘徊する神経が理解出来ないといったら言い過ぎか?個人的には、そういうバイクを市内で見る事自体が変な気分。

 昔、レプリカバイクを大学の駐輪場で見るのも不思議な感じだったし、市内の渋滞路をレプリカ+ツナギで走っている様を見るのも不思議な感じだったけど、、、、それ以上に迷惑感が漂う。特に、自分が子供を連れて歩道を歩いている時、700Cのホイールは子供の目線の高さであり、正直、かなり危ない気がする。

 フェンダーレスの車両が自転車なら容認されるというのは、運送車両法上不思議な気分。車、単車では有り得ない話。単車でフロントフェンダーレスはアウトだし、車で事故でフェンダー外しでの運行はアウトだ。でも、自転車はOKなのである。

 自転車でOKなら、少なくとも回転体が歩行者と接近しないということで、歩道は不可にするのが礼儀というか常識ではないだろうか?

 自転車の歩道、車道、自歩道、専用通行帯の議論があるけど、判りやすく、フェンダーレス自転車の歩道走行禁止とかが見た目も取り締まりやすいし良いように思ったりする。

 現行法規の運用で事故を減らすのに効果的なのは、自転車全てを車道にしたいところだけど、子供、高齢者のみ歩道通行可と、フェンダーレス自転車の歩道通行禁止というのを入れれば結構判りやすく規制できるのでは無いだろうか?フェンダーレス自転車=原付法規を適応する。なかなか名案だと思うのである。

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