« 拘り | トップページ | 先行待機ポンプ用無注水軸受×LPCDL、気中摺動試験の最終結果 »

2011年1月18日 (火)

不可逆ダイエット

 先日、ベストハウス123で見たのだけど、絶対リバウンドしないダイエットっていうのが紹介されていた。リバウンドしないという説明で、直感的に筋トレだな!って思ったけど、見ていると、モロにそんな感じ。更には、ダンベルを使った体操故に特に目新しいモノではないのだが、賛同出来たので記事にしてみることにした。

 この番組では、ダンベルを使った基本動作で筋肉の動きを意識したフォームを重視したもので、回数重視とは異なる事が言われていたけど、正しくである。

 回数を数える運動では、回数をこなす=楽して動作する=効果無いというパラドックスに陥る!って言われていたけど、正しく、そうである。
 自分も当初は回数を意識していたけど、大事なのは回数でなく、何処を動かすという意識、即ち、動いている、動かしている実感を伴った動作であり、フォームが命なのだ。

 この番組では、ダンベルを使ったフレンチプレス、ダンベルフライ、それからダンベルを利用しないスクワットが紹介されていたけど、その動作で鍛えるべき箇所は何処か?を見定める事で適切なフォームが生まれ、そのフォームで動作することの重要性が内容であった。

 まぁ、番組で、それ式のダイエットで体型改良された人が紹介されていたけど、あれは、既に別の意味を含んでおりJAROに訴えられかねない使用前後図比較のようだけど(笑)

 それから、この中で、有酸素運動は脂肪燃焼するから体重は減るけど、筋肉は付きづらいので、ダイエットを止めたら元に戻る。無酸素運動は脂肪燃焼させる筋肉を増やすからダイエットを止めても体重が元に戻りにくいと紹介されていた。それは正しくである。

 この方のダイエットに近い(殆ど同じ)のが、鈴木正成先生のダンベル体操だけど、いろんな人が同じ事をやっているのが興味深い。

|

« 拘り | トップページ | 先行待機ポンプ用無注水軸受×LPCDL、気中摺動試験の最終結果 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不可逆ダイエット:

« 拘り | トップページ | 先行待機ポンプ用無注水軸受×LPCDL、気中摺動試験の最終結果 »