企業ドメインからのアクセス急増!如何に利用するか?
今年に入って摺動関連の実験進捗状況をブログ公開している。
結果、企業ドメインからのアクセスが急増している。顔が予測できるドメインもあれば、同業ながら直接的なコンタクトの無い企業、政府機関、官庁関係からのも増えている。
ここ最近は、ココログのアクセスランキングで400位台となることもある。チョイ前は800~1000位台だったから随分とアクセス数が増えてきたけど、自転車、ダイエットネタに加えて技術ネタを取り上げた結果による違いとすれば、驚くべき変化だ。
検索ワードは、摺動技術を必要とする製品名、機能名称、対象災害名が多い。
読まれていると思えば、追記したくなるのが人の性である。となると、過去の知見も再度文章にする事で、新しい考えも浮かんでくるモノ。それが次のネタの種になる。
こういうブログっていうのは、反応が見える。その反応がモチベーションに繋がったりする。そういう意味で、悪くないツールの一つだと思う。
一般の勤め人的な思想ならば、特許申請に値するような技術の発想をオープンにすることは無いかも知れない。しかし、発想は一部に留めても意味がないので、積極的に閃きは公開する。
従来は特許等申請、取得後の告知故に、単なるユーザーには何の占有権も他への排他権は無いのだが、先に使わせて貰った程度で、そこに占有権があると勘違いするバカがいるようなんで、積極的に閃きは公開していくのもアリかな?って思う。
現実、ブログを読んでいる人にエンジニアが多くいるようなんで、気付く人には気付くレベルで情報を公開して、各自が必要ならばサッサと特許を独自に申請して勤め先での実績にするのを手助けしても良いとさえ思えてくる。
敢えて発想を形にする前に公開するか?っていうと、携わるジャンルが完全な末端消費者向けの分野でないから。技術的な分野として工業分野が多く、実際には企業向けのレベルだからだ。となると、閃きが在っても拡げる術が無ければ無意味。拡げるには、その分野の企業の力が必要であり、それならば、こちらの本意を組む人に託すのが一番良いと思う。
正直、告知済み最新の技術にしても、敢えて、特定の企業(最新の技術の察知能力と、それを用いたいという熱意、その熱意に見合った行動や動きを取った日本でも有数の大企業)に完全譲渡するのもアリかな?と考える今日この頃。少なくとも、告知前の発想は、閃きの段階でリークするつもりであり、その情報から解を察知出来たところが権利化するのを期待するという部分もあるのだ。
| 固定リンク
コメント