ピストお奨めの登り坂
ピストでヒルクライムする時、どんな登り坂が楽しいか?
登り坂と一言で言っても色々ある。自然の地形に沿ったモノ、人工的な整地で生まれたモノ、色々である。
一般に長い登り坂の場合は、自然の地形に沿ったコースが多い。自然な地形というと、渓谷沿い、川沿いのコースか峠越えのコース。川に沿った上り坂というのは川の流れに連動しているから案外勾配は緩かったりする。自然な地形に沿ったコースなら川沿いよりもつづら折れの峠越えの方が少しは勾配がキツイ場合が多い。
しかし、そんな自然な登り坂よりも面白いのが人工的な整地によって生まれた登り坂である。
人工的な整地、、、、一言で言うと団地の造成だろう。団地の造成で山を切り開いて出来たような場所では、団地自体が格子状の区割りとなっており、そのメインストリートというのは直線的であることが殆ど。地形の起伏を殆ど無視して直線的な道路が造られている場合、その道路の勾配は自然の地形よりもキツイ場合が多い。
自分がピストでヒルクライムする時、どんな登り坂が楽しいか?っていうと、真っ直ぐの急な登り坂であるので、そういう意味では団地のメインストリートが楽しい。
地元牛田の登り坂は牛田山、二葉山の斜面に拡がる団地、団地への連絡道が殆どだけど、この登り坂もやはり、つづら折れの道、直線的な道に分かれている。そして、殆どがつづら折れの道である。つづら折れの道は、牛田新町の神田山荘方面、早稲田団地に向かう道が該当する。直線的な道は二葉山を東園から登る道、それから鬼のような激坂だけど牛田東で早稲田方面に上る古い道で桜ヶ丘団地に向かう道がある。
どの道が楽しいか?っていうと、アスファルトの綺麗さ、長さを考えると、東園団地を上り二葉山を越える道だろう。この道は、直線基本の登り坂で結構楽しい。
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