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2011年1月27日 (木)

タイヤの溝

 自転車で漕いだ感じが軽いか?重いか?を支配する要素に、タイヤの空気圧もあるけど、トレッド表面の溝パターンも影響するように感じる。自分としては、荷重面の変形の度合が転がり、摺動における抵抗として無視出来ない、、、、そういう風に考えている。

 単車のタイヤ選びでも、溝パターンでブロック剛性に思いをはせる事が多い。自転車のタイヤ選びではコンパウンドが柔らかいので基本はパターン無しのスリックタイヤが好み。自転車ではタイヤの太さ、空気圧も重要だけど、実はパターンに拘る事が少なくない。
 最近では、DAHONの20インチの1.35幅のシュワルベのマラソンレーサーなんかが空気圧が高くなくても転がり抵抗が少ない感じ。

 ブロック剛性というと、話は変わるけど車の冬タイヤの定番、スタッドレスタイヤなんかは、それだけで燃費も低下する。

 荷重を受ける接地面の変形度合は、転がり抵抗、滑り抵抗に大きな影響を及ぼす。これは昔ながらの考え方だが、抵抗を実感として感じる自転車なんかでは、タイヤ選びの歳には溝の有無、パターンっていうのを結構拘って選んでいるような気がする。

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