3分20秒
大した意味のあるタイトルではない。
なんて事はない、地元の丘、距離で800m、標高105mのヒルクライムというか、丘クライムというか、それに要するタイムだ。
平均斜度で12%程度の斜面をピストで登るのに必要な時間だけど、ベストは3分12秒で、燃料切れに陥ると4分30秒を超える。
3分12秒なら15km/h、3分20秒なら14km/h強、4分30秒なら10km/h強だ。
調子が良い時は、3分30秒を切るけど、普通は3分40秒くらいが多かったけど、先週末は3分20秒で登頂成功である。痛めていた平泳ぎ膝も治り、背中周りの筋肉痛も無い。コンディションは上々であり、それ故の結果だろう。
で、ヒルクライムしながら思うのは、やっぱり重たいギアを使ったリズムの刻み方がヒルクライムのコツということ。一言で言うと、速度を使って、慣性を最大限利用したペダリング。ハンドルは引くのでなく、押す。ハンドルを押して慣性を利用してホイール回転を保つようなペダリング。これが自分的には一番合理的な印象。
因みに、このヒルクライムは連続で7本程こなした事があるけど、7本で累積標高で700mである。7本続けると、トータルで40分くらいなら何とか保てる。インターバルを入れて一時間の筋トレにもなる。結構、こういうのはお奨めだ。
ピストでヒルクライム、、、、、下手にギア比云々を考えないから、身体の使い方の工夫に集中出来るのだ。因みに、自転車のロールアウトは5.42mで行っている。
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