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2011年2月16日 (水)

折り返した?

 最近、まぁ、冬だからかな?という気がしないでもないが、週末の定例走行で見掛けるロードバイクの数が昨年の今頃に較べると半減以下に減っているような気がする。いつものの場所で、いつもの時間、何時も通りに見掛ける人は居るけど、そうでない人の数が随分と減ったような、そんな感じである。

 そういえば、テレビで番組特集で自転車が取り上げられる頻度も昨年の方が多かったような、そんな気がする。

 ブームのピークを過ぎたのだろうか?雰囲気的には、1987年頃の峠、レーサーレプリカブームの後の1989年頃に似ている感じである。相変わらず、新型が市場に投入されて雑紙等で華やかに紹介されては居たけど、実世界の中での利用者が減っているような感じを肌で感じたけど、そういう感じ。

 レプリカブームの衰退の理由。いろいろあるだろう。投入され続ける新型による愛車の陳腐化。先鋭化するメカニズムと製品の高価格化、、、、でも、そんな事は実は大したもんでは無かった気がする。レジャー系、趣味系ブームの衰退の多くは、、、、イメージと違うという事。レーサーレプリカブームなら、何乗っても速く、上手くなれない。当てが外れたというのが一番だろう。当ての外れによって、金を掛けたくなくなるし、疲れや痛みが我慢出来なくなる。それだけのこと。
ロードバイクってどうよ?っていうと、最近の検索ワードに象徴されるように、思ったより速くならない。スピードが出ない。思ったように痩せない、、、この事から、思い違いに気付いている人が増えたのかな?という気もする。そうなると、無駄な努力はしない。諦める。となると、寒さ、疲れ、痛みに不満を言う人が増える。それだけの事かな?と思ったりする。

 http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/japan2rin.htm

 の図5、6にも纏めたけど、一時ほどの勢いが無くなっているのはデータが示している。出荷台数は増えていても、増え方は鈍っている。これ、ブームの転換期を示しているように感じる。

 こういう時に、例えば、高級車に乗って幻想を抱いたサイクリストが、小径とか重たい自転車にブチ抜かれると、、、、一気に熱が冷めてしまうだろうし、そういう人が増えてきたのかな?という気もする。

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コメント

コメント、有り難う御座います。
そうですね、全くその通りだと思います。
モノが全てを与えてくれる。モノが何かを解決してくれる。取り敢えずカタチに拘る、、、、そういう人が多いと思います。

モノやカタチを言い表す語句、テクニカルタームは大事ですけど、必要条件じゃありませんよね。その語句は覚える事が目的でなく、本質を理解する時に煩雑さを取り除く程度のモノであるべきですが、言葉の字面だけ暗記して覚えたような気になる人は少なくないです。

ニワカで始めた人の多くは、好きさ故に、目的と手段が入れ替わり、本末転倒な人が多いですね。しかし、その数の多さがブームを作っているのも事実です。ブーム故に幻想が崩れると冷めるのですが、それは、言い換えれば勘違いした人が去るだけすよね。

切っ掛けは兎も角、幻想が幻想であることに気付いた上で次に進めば、頂いた意見にあるような面白さの追求に人は走るんだと思います。その数が増えて定着すれば、ブームが文化として定着するのでしょう。

投稿: 壱源 | 2011年2月16日 (水) 10時02分

せっかくなので、コメントしてみますね。

自転車乗るのには、身体作りは非常に重要だけど、
実は「センス」も大切でしょうね。
例えるならハードウェアのステップアップのための筋トレとは別に、
その筋肉や機材をうまく使う質の良いソフトウェアの構築。
つまりその人のセンス。

二輪車には特有の乗りこなしのセンスがあるわけで。
学校行ったって、本読んだってなかなか掴めないと思う。
友達と遊んでいるうちに、教えてもらったというより、
技を磨いたって感じだし。

だって、リーンインとかリーンウイズ、リーンアウトなんて、
小っちゃい時から乗ってる人は「言葉は後付け」にやってたと思う。
ツーリング経験が永い人もしかり。

なんだか、比較的最近乗り始めた人って、
バイクはこれで、スピードメーターは必要で、
ケイデンスも計れないと...って形から入ってるみたいだし。
(そして、常に臨戦態勢で...)

本質からずれちゃってないっの、て感じがするわけで。
使うのは全然構わないんだけど、本質じゃない。

人間ってのは生命維持のために、既に高性能なセンサーが備わっているわけで、
メーターは補助的なものだったり、後から分析に使うものではないのかなと思う。

元々センスがずれちゃってる所で乗ってるから、
危ないし長続きしないのかなと思った次第で。
だって、思ったように自転車操れるのって面白いじゃないですか。
(確かにハードウェアとしての自転車を弄るのも楽しいですけどね。)

自分ってものが見極められると、
自ずと使うハードウェアの方向性も出来てくるんでしょうけど、
周りに流されずにね。

二輪車に限らずプロってのは、「上質な」ハードウェア(身体、そして機材)に
それを操る「上質な」ソフトウェア(センス・精神力・考え方)なんかも必要なわけで。
趣味でそこまでは必要はないけれど、さらに高みを追求してみるのは面白いと思う。
(センスには勘も含まれる)

投稿: ひょっとこ | 2011年2月16日 (水) 09時52分

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