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2011年2月23日 (水)

スポーツ心臓なんだそうだ。

 捻り、打撲の診断に掛かり付けの医者に出掛けてレントゲン撮影した。
 背骨等々に異常は全く認められないので、これに関しては、痛み止めと湿布を貰って終了したけど、医師との話の中で、まん丸い心臓が指摘されて、心拍数を測定されて、発達した心筋が出来ており、スポーツ心臓だね!って話が出た。

 心臓には骨は無いけど、レントゲンで形がハッキリ判るもんだと、チョット驚いた。確かに、心臓は医師の指摘通りにまん丸い形で、心筋が発達している事が判る。それで、夏場における血圧降下による眠気のような症状も出るというのは普通って事も判った。

 こんな形の心臓だけど、運動したら丁度良い形に戻るんだそうだ。運動している時がベストな形状となり、それ以外ではチョット変わった形になったり、体調的にも優れない事があるとの事。

 ハードな負荷を掛けた状態に適応させると日常生活で不都合が出て、日常生活がデフォルトな状態ならハードな負荷に対応出来ないのだ。人間の身体っていうのは、色んな状況に対応できるような適応が可能なようだけど、その結果、適応状況外では本来は感じ得なかった感覚を感じてしまうのである。

 まぁ、会社の健康診断でも、掛かり付けの医者でも、高負荷に適応が進んだスポーツ心臓とうい診断を受けたのは事実であり、それはそれで悪くないと自分では思っている。医師との会話の中で、日々の負荷を上げた運動時間が3~4時間っていうのは、一般サラリーマンとしては稀な部類なんだそうで、このコンディションというのは、日々の運動に、今の負荷と時間によるモノでもあるわけだ。
 因みに、競技者レベルになると、恐らく、この倍の運動は行っている筈。その結果得られるモノっていうのは、どのレベルかは判らない。判ろうとするには、今の倍以上の負荷を持続的に続けないと見えてこないのだろう。

 先日の素人がホビーで狙えるレベル、、、、の記事ではないが、やっぱり、水泳にしても自転車にしても単車にしてもだけど、取り組んでいる負荷と時間には自負がある。勿論、競技者とかプロに適う訳は在るはずもない。

 しかし、、、

 素人趣味のホビーとして考えると、活動している時間中に費やしている有酸素運動の時間、泳ぐ距離、負荷、頻度、自転車に乗る距離、負荷、頻度、、、、を考えると、自分と同等以上に生活時間を配分しているっていうのも考えにくい。それ故に、挑発されても、上から目線になるのである。

 そして、その積み重ねで、専門家の医師から客観的に典型的なスポーツ心臓だね!って言われた事は、嬉しい出来事でもある。

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