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2011年2月15日 (火)

潜在意識

 これまでの過去を振り返る。昔、将来を意識した時、何を考えていたか?を思うと、、、、将来像が夢というより現実に近い頃は?っていうと、高校二年の頃だったと思う。昭和57年前後の事だ。その頃迄記憶を遡ると、当時聞いた企業で印象に残っているのが京セラだ。京セラでファインセラミックス、、、これがインパクトが強い。そして、高校生の頃の理想を思い出すと、新素材研究に携わりたいという記憶がある。しかし、進学の第一志望としては薬学関係に進みたいと思っていた。
 受験に際しては今で言うセンター試験の得点が、薬学部なら合格可能圏内(合格率70%ラインで基準点+30点くらい)、工学部なら楽勝圏内(基準点+150点以上)であり、二次試験では名前を書けば合格という選択をした覚えがある。弱気が入った理由、、、、それは、大学受験を一発勝負で行っていたというのもあるだろう。

 色んな経緯を経て、結局何しているか?っていうと、正確にはファインセラミックスの開発は最近は行っていないけど、今は自分の好き勝手に新素材研究を行っている。これは、或る意味、幸せな事だと思う。

 何も予備知識無しで憧れる事っていうのは、或る意味、本能的なモノだろう。本能的なモノっていうのは、長い間の生活の中で遭遇する選択の段階で、無意識に向かう方向性に影響しているのかもしれない。

 大学に入学してからは、入学前の工業材料という方面への拘りを保っていたとは言い難いし、聴講選択とか、そういう部分では、楽して単位を取るとかに一生懸命だったし、研究室選びでもそんな感じ。リクルートでも、最終的には力を抜いて過ごせる場所は?的に最終的に選んだというのは否定出来ない。

 それでも、過ごしている間で遭遇する選択の場面では、無意識に潜在意識が働いていたのだろう。それが結果的に、自分で好き勝手しながら素材研究が出来る状態を作っているのだから、、、

 工学とか製造業とか、そういう場面での職種には、機械設計とか製図とかあるけど、正直、どっちも嫌い。公式に当てはめて数値を決める作業なんて魅力を感じる事は少ないし、製図なんて作業も、機械的に行うだけなら何の魅力も感じない。プログラミングのような作業の方が創作性を取り入れ易い分、好みだけど、全てを完全に一致させなければダメという部分は精神的に耐えられる自信が無い。
 自分としては、オリジナルな指導方法で生徒、児童の心を掴んだり、或いは、デザイナーのような世界で創造力が重視される世界の方が好み。

 トレーシングとかは実は苦手。創作活動、一般にいうとクリエイティブな仕事が好みなのだ。

 考えてみれば、工業材料とか、新機構の発案という部分は、製造的な世界とは違う世界。そういう意味で、楽に時間が過ごせているのは間違いない。そして、こういう方向に進むように潜在意識が行動をし向けてきたのだろう。

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コメント

そうですね!
セラミックス加工は大変だと思います。
加工は殆ど外注ですが、試験片の製作は自前で行ってますが、加工用の工作機械、バカになりません。
私の場合、基本はダイヤモンド砥粒を含んだ刃で加工しています。加工の局部で見れば、研磨に近いですね。
素材製造では、加工代最小で作るように心掛けています。
究極的には焼成前の粉末成型段階で行う事ですね。俗に言うニアネットシェイプでしょうか、、、粉末成型での難しさ、焼成後の収縮見積を正確に行う事、さらには収縮時の変形を抑える事、、、、そんな留意が必要ですね。

投稿: 壱源 | 2011年2月28日 (月) 07時50分

セラミックスの加工は大変です 金属屋ではできません

投稿: アレルギーボーイ拓哉 | 2011年2月28日 (月) 01時35分

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