計算通り、理屈通り
年明けてから、自分で組み立てた無注水摺動と流体潤滑摺動を両立させる設計法の紹介と、その設計法の論理の組み立て、設計法に用いる基本的な考え方の解説を、自分よりも明らかに知識的に上回るエンジニアに来て頂いて聞いて貰った。
結果、論理、論法に、ほぼ完全な同意を得る事が出来、その論法に基づいて製作した試作品の実践試験を見て頂いて納得して頂いた。
こういう会話、交流では、論法の展開に対して、色んなヒントや指摘を感じる事が出来るのだが、その多くを予測して共有出来る教養を引用して説明しきる事が大切で、それを伝え切れたと実感を得る時は実に嬉しいものである。展開する論理が、より優秀な人によって賛同を獲得出来たというのは、計算通り、理屈通りに展開しているから自信はあるのだが、それでも喜ばしいものである。
こういう、思い通り、即ち、理屈通り、計算通りに物事を進めるというのは気持ちよいモノである。
こんな記事が、何故にダイエットカテゴリー?っていうと、、、
自分のダイエットの方法とプランを思い出すと、新しい技術の展開と同じ手法というのに今更ながら気付いたからである。
今回、新しい技術の説明を終えた時、余談で当ブログのダイエット記録についての話があったけど、そもそも、自分で始めたメニューは何を根拠で作ったか?を思い出すと、、、、脂肪1kgを燃焼するのに7000kcal程度の運動が必要、、、、で、時間あたりの消費カロリーが最大なのは何?って調べると、高速スイム1時間で1000kcal!筋トレ1時間で500kcal、バイク等有酸素運動1時間で500kcalと言う事は、毎日3時間で2000kcalだから一週間で2000×7=14000kcal、つまり2kgの体重減である。つまり、一ヶ月で2×4=8kgの体重減ということ。計画通りに行えば、3ヶ月で8×3=24kgの脂肪は取れる!という計算に基づいて強引に運動しただけだけど、結果はブログタイトル通りに3ヶ月でトリプル20減に成功したのである。
正に計算通り、理屈通りなのだ。
こういう風に理屈通り、計算通りに物事が運ぶのは実に心地よい。そういうもんである。
世の中、理屈が全てである。行動は、計算に従って行うもの。プランは理屈に従った予測に応じて立てて、それを忠実に実行すれば良いのである。こういうのが好きである。
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