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2011年2月24日 (木)

ギアスプリット

 最近はコンパクトクランクでの検索が多いけど、、、、それより大事な事。
 それは、常用域でのギアの選択。

 何より大事なのは、、、、常用域におけるチェーンライン、、、まぁ、捻れているか?というよりも、常用域を基準として、その状態から上下の選択肢の確保というのが大事。

 常用域に最もロスが無い、最も楽に走れるギアを確保する。そして、、、、僅かな負荷変動に対して、速度変動を最小限度に抑えて駆動状態を保てる状態を確保する事。これが大事。僅かな負荷の変化を負担と思わないギアの小刻みな選択が出来るかどうか?が大事。

 ギア比が10%変わると、、、、、、速度一定なら、漕ぐ回転数が1割変わる。逆に言えば、踏む力も1割変わる。1割って回転数は結構大きな違いである。特に、常用回転数が高い程、回転数差の絶対値が大きくなるので、高回転でペダリングを行うなら大事である。誰しもが、自分なりに回転数毎に変動の影響を受けない比率というのは持っている。漕ぎ方、つまり、漕ぐ力と回転数毎に、変動を容認する回転の幅、漕ぐ力の幅というのは、それぞれが自分の中で決めていく大事な要素である。

 で、自分の場合、、、、、漕ぐ力、回転数によっても違うけど、自分にとっての常用域では、その状態で望む隣接ギアの比率はどうか?っていうと、5~7%刻みである。隣接ギア比の比率が5~7%となる歯数域というのは、16~19Tって領域。この歯数域が1T刻みで提供されるカセットを選ぶのが自分流なのだ。何があっても歯数構成比的には16-17-18-19Tがロードバイクなら欲しい構成である。その上で、ロールアウトに見合ったクランク側のチェーンリング歯数を決める。

 すると、、、、トップが何処から始まるか?によってアウター歯数が決まる。トップが16Tならアウターが50T、常用時はカセット19T近辺、トップが14Tならアウターは46Tで常用は18T、トップが12Tならアウターは43Tで常用は17Tって感じだ。そうすれば、常用ポジションでのチェーンの捻れも少ないし、チェーンテンションも張りすぎず、緩すぎずでイイ具合となる。

 つまり、ギア比、ギアスプリットは、トップの絶対値とかロー側の絶対値で決めていないということ。一番重視するのは、常用域での疲労を溜めない選択肢の確保という事なのである。
 まぁ、こういう選び方をすれば、その歯数で提供される一番重いギアが実用上一番丁度良いギアだったりするのだ。トップに8mオーバーを望む奴ならば、ホントは6.5m近辺が常用だろうけど、そういうのは稀なのである。

 

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