良いモノは良いと思うんだけど
良いモノは良い、、、、素直にそう思う。モノを考えていると、今のベストっていうのは過去の自己否定からって場合が少なくない。それ故に、今のベスト、良さのアピールを行おうとすれば、過去の否定、自己否定というのがセットとなる。
結果、、、、
物づくりなんかの場合は、自分の作ったモノをモロに否定する事にもなる。
すると、、、、
今のベストの紹介を受ける側は、大抵は過去を否定する様を見て驚かれるようだ、、、、
まぁ、当然かも知れない。他にも、過去を商品として扱っていた組織や企業もいい顔をしない。それでも、自分自身が儲け至上主義でないっていうのは同席の人にも伝わっているようだから、儲け云々、体裁云々の前に、良いと思うから素直に良い方を進めるというスタイルで言うと殆どの人は理解してくれる。
しかし、こういう考えが理解出来ない人も居る。何故に自己否定するのか?こういうのは儲けのために作っているのではないのか?と、、、、他にも、自分が自己否定すると、当然、自己否定の対象は終息に向かうというのは流れだけど、それで利権や仕事を失うって考える人からすれば、こういう方向で進める事を異様な迄に心配する人も居たりする。
まぁ、そういうのを見て、自分が否定するものを延命するか?というとそうではないのだ。
勿論、否定したモノが終了か?というと、そうでもない。否定したモノは別の世界で生き続ける可能性も当然ある。それを進めるかどうか?っていうのは、タイミングで考えるだけであり、今の時点では一旦停止というだけ。
正直、その時点でのベストの選択をしているだけなんだけど、どうも、そういうスタンスに付いて来れない人も居るようだ。
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