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2011年2月13日 (日)

歓迎!

 先月は同業種他社のエンジニアが多く見学に訪れた。関心のターゲットは全く新しい無注水軸受システムだ。

 見学に際しては、既存の論理、他社の製品のおさらい。ここでは、欠点や設計の拘束条件を説明し、その問題解決の方向性を示し、その方向性に従った開発の経緯と方向性を決める論理を時系列で紹介し、最後に、他社製品、前世代技術の欠点を克服する手法と手法を具体化した実製品を見せて、それを使って実機試験を目の前で行うという方法を取っている。

 感触としては、皆さん満足されて採用を前向きに考えて下さっているように感じる。

 で、その後だけど、その後も直接、間接的に問い合わせは続いており、実際に一度お越し下さった企業内の別の方の見学希望も頂いている。

 基本的にOKである。何よりも、論理と開発物に関心を持ってくれるのが有り難いし、論理を説明する時に、その段階毎の応答を見ると、言っている事が伝わっているな!と判るのが嬉しいものである。正に、話し甲斐があるのである。

 以前、塾を起業して経営に携わっていたけど、講師として楽しいのは、自分のやり方が生徒の関心を惹き、自分の言っている事が生徒に伝わっていると実感していた時だが、それと同じ感覚である。

 残念ながら勤務先では、テーマ別の話をしても、返事だけハイ!、質問ばかり何故?って感じでフィードが全く無いから、正直、何も話す気も無いし、何も教えてやるつもりもないのだけど、そういう枠組みを越えて、フィードがある相手には、色々伝えたくなるものである。こういう時が一番面白い。

 何が楽しいか?っていうと、誰もやった事の無い事をやること。真似せずゼロから作る事。そして、その論法や手順を人に伝える事だけど、伝える事のできる相手が居ないと楽しみは半減する。出来たという満足感だけしか残らない。でも、出来たモノを作った方法論を伝える事が出来る相手が居れば、楽しみの残り半分も実感出来るのである。

 ということで、ライバル会社だろうが、同じ会社が二度でも三度でもだろうが、全然OKである。大歓迎なのだ。(勿論、話しをする上で、最低限、理解できる器が必要なのは当然だが、、、)

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