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2011年3月 5日 (土)

4600系10速のTIAGRA登場

 元ネタは、

http://road.cc/content/news/31511-shimano-launch-tiagra-10-speed-new-cyclo-cross-components-and-ultegra-colour-2012

 である。

 遂に、TIAGRAも10速化するそうだ。個人的には、チョイ残念である。まぁ、何速であろうと、基本は関係無い。新しいシリーズで気になるのはギアレシオの組み合わせはどうなん?ってところ。

 で、その辺を見ると、
 cassette sprockets CS-4600 11-25T:
 cassette sprockets CS-4600 12-28T:
 cassette sprockets CS-4600 12-30T:
 となっている。 

 クランクセットとしては、
 50-39-30 triple with a 12-30 cassette for touring
 50-34 compact and 12-28 rear cassette for performance/sportive riding
 52-39 front chainset matched up to a 12-25 rear cassette for racing
 となっている。

 同時発表のニュースとしては、カンパのCXシリーズに習い?、シマノもCX70/50シリーズをリリースしている。2011年8月発売で46-36Tということらしい。

 結果として、なる程!って思いながら、残念!って感想も抱く感じである。一般に10速は耐久性云々、、、ってあるけど、耐久性が問題になる程、乗り込む人は少ないので問題無いだろう。カセットの構成を見ると、ワイドなギア比構成で軽いギア比が選択出来るというのは大きなメリットだろう。段数を一段増やした以上にギア比のレンジがワイドとなっており、普通には判りやすい機能提供だ。

 デザインについては、人それぞれの主観の問題だから感想は控える。

 個人的には、、、、悪くないけど、積極的に選ぶ理由もない。自分的には、トップギア歯数は最小でも14T、仮に12Tとかならクランク側アウターは44T以下だなぁ、、、って気持ちが強いから、9速時代のカセットである13-25T、14-25Tが選べなくなるというのはチョイ悲しい。それでも、混成で組むならジュニアカセットである14-25T、15-25T、16-27Tを安価な構成で作る事が出来るという点ではメリットがあるかも知れない。CX50/70シリーズのクランクセットと合わせて考えれば、パーツ選びの選択肢が拡がったという点が大きい感じだ。

 ただ、個人的にはSORAファンになってしまいそう。9速の14-25Tってカセット、実に使いやすいからだ。シルクのR2、小林フレームのスポルティーフもそうだ。中断中のフジオリンピック用に準備しているホイールも14-25Tなのだ。このカセットでアウターを46~48Tでクランクを組むと、、、、完璧。

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