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2011年3月14日 (月)

付き合い方、変更計画

 最近の自転車生活を振り返る。
 まずは、2006年の頃、実用目的で2005年モデルのDAHONを買ったのが始まり。

 乗ると思った以上に走る!ということで、『折り畳み自転車、凄いぜ!』でインパクトを受けた。で、折り畳み自転車で昔乗っていたスポーツサイクル並に走れるか?を知りたくなった。

 DAHONが速かったので、DAHONベースで出来る事全てやったらどうなる?が関心事。それで作ったのが西DAHON号である。作って乗ってみると、ほぼ満足!しかし、、、、、乗っていくと、どうにも為らない不満が湧くのである。自転車自体が能力の上限を決めているような感じ。DAHON故の長いステム、ハンドル形状が自分の目一杯で漕ぐ事の阻害になっていると判断である。

 次のターゲット、特にステム周りの貧相さ、ハンドル周りの特殊性がスポーツサイクルとしてダメという判断で、小径で折り畳みでもドロップハンドル必須だな!という事で、折り畳み+ドロップハンドルのレ・マイヨWを買った。これに西DAHON流の改造を施して、これがオ・モイヨWW号に為った。
 この時は、フルサイズ用のパーツを小径車に組み込むという工作上の楽しさも趣味として好奇心を刺激していたし、ギア比とポジションさえ何とかなれば、自転車なんて何でも良いという考えを実践したかったのである。これが2007年のこと。

 で、オ・モイヨWW号で遊んで、自転車なんて、ポジションとギア比さえ揃えば基本は一緒。性能差なんて糞みたいなもんという思いも納得。

 次、、、、自転車を不自由にしたらどうなるの?って関心に移り、どうせならピストバイクだろうという選択。不自由な自転車にしたらダメなの?を知りたいという事で買ったのがラングスターである。
 これに乗って遊ぶと、不自由な自転車なら不自由なりに楽しめるということで続けているのが今まで。

 一方で、普通の自転車に乗ったらどう?って感じで何台か作ったけど、正直、感動は無い。一言で言って、どれも一緒。最近はギア比さえもどうでも良い気がする。自分用のギア比が一つあれば、後はどうにでも為る的な納得をしている。

 色んな自転車に乗って、普通でないのが楽しい。固定シングル、小径車というところだろう。普通のフルサイズのロード系モデル、、、、当たり前すぎて感動もへったくれもない。ロードバイクで無いと到達出来ない世界も無いだろうし、結局は乗り手次第だろうという判断。
 ロードバイクでも在り来たりでないのは楽しい。在り来たりでない楽しさ、つまり、レア度であったり、自分の工夫の入れ具合と言う事だ。自転車を機材として捉えずに、美術のキャンバスのように素材と捉えれば、その素材に加える手間が楽しい。

 自転車をスポーツ機材として見るのは、もう辞めようかな?と思う今日この頃。運動するなら効率の良いスポーツが幾らでもある。自転車の楽しさ、単車や自動車のように法的な制約に激しく縛られることなく好き勝手出来る。それでいて超安価。単車ならタイヤ交換するような金額で、基幹部品の交換も可能。車なら過給器搭載レベルのカスタム経費で相応なモデル自体が手に入れる事が出来る。自転車では、モノを買っても知れている。モノの構造も単純故に、少々のモノはハンドメイドで作る事も可能。必要な強度も単車等に較べると屁みたいなもんである。調整のシビアさにしてもそれ程でもない。この辺の手軽さは、プラモデル的な楽しさだろう。

 自転車の趣味としての付き合い方は、競技上のポテンシャル云々でなく、自己満足度合、盆栽度合のような方面で付き合おうと思う今日この頃である。

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