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2011年3月19日 (土)

天災だけか?

 眠たいけど、やっぱり一言。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031900027

 を見ると、やっぱり苛つく。「極めて重く受け止めている。わが国が経験したことのない大規模地震に伴う津波といった自然の脅威によるものとはいえ、このような事態に至ってしまったことは痛恨の極み」との談話、、、、

 最初の段階で原子炉に海水注水せずに格納容器側に注水していたような気がするけど、、、どうなん?
 ディーゼル発電機がダウンした段階は作業者が作業可能な環境に留まっていたのに、対応悪化でドツボに陥ったのは、経済性優先の考え方が原因であり、これって、天災か?

 リスクより経済性を優先する考え方は、企業における安全衛生の考え方の基本に反する考え方と理解しているけど、天才的な解釈で経済性がリスク以上の優先順位となるような解釈があるのか?

 それなら、、、、天災というより、天才だな、、、、

 原子炉を本質安全で構成する、、、、炉心溶融しても融けない容器で作るしかないだろう。最高到達温度が2300℃なら、それ以上の温度で耐えられる材料を用いるのが基本。鉄如きの低融点材料、厚さを確保しても融け落ちるリスクがあるなら、それは条件的安全。融点が2300℃以上の材質、金属でも探せるし、コンクリート等のハイブリッドを用いれば可能な筈だ。それを講じていないというのは、経済性で本質安全を実現していない証だろう。融けても大丈夫。そんな対策でも足らない位。システム設計で条件付き安全で都合のよい設計を講じた時点でもホントは失格なんだけどね。

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コメント

コメント有り難う御座います。
現場で作業を行っている方にはホント頭が下がる思いです。
彼らの動きに連携が取れていないなんて言葉を吐く菅さんには少々幻滅しました。
彼らを今導入しているということは、彼らの活躍する舞台で非常事態が生じたら対応出来ないという事も理解しないといけませんし、現政権のその場凌ぎ的な行動は信頼度ゼロですね。

投稿: 壱源 | 2011年3月19日 (土) 12時10分

バリューエンジニアリングが悪い方に進んだのか、
戦時設計的なものがあったのか。

炉の想定耐用年数が10年だったという話
(噂として)も聞きますし。
そうだとすると40年使っているのも問題ありますし。

もっとも、最初の冷却システム消失の段階で、
もっとやれること、第二弾、
第三弾のパックアッププランを
同時並行で進めながらできたのではと、
残念でなりません。
(現政権の運営とダブって見えるのは皮肉ですが。)

現在、最前線で対応されている方々には
本当に、頭が下がります。
家族もいるでしょうに。
お父さんが無事に帰ってくるのを
待ってる子供だっているはずです。

本来は特殊任務に当たる貴重な人材を、
捨て駒のように次々使う打算的な現政権。

私達はいろんなことをきちんと考えないといけない、
そんな時期に来ていると考えます。

投稿: ひょっとこ | 2011年3月19日 (土) 10時04分

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