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2011年3月 7日 (月)

プロボックステール四灯化

 年式にも寄るけど、単純にテールランプのラインを分岐させてポジション球をダミー灯室でも点灯させるような改造、世間でいうシャインテールっていうのは不適合。

 テールランプは二灯、ストップランプも二灯。平成18年式以降の車両はこれが基準である。光源四灯化で灯室内に光源を増設するのはOKだし、灯室が分かれていてもレンズが一体の場合は一つの灯室と見なされる。別の灯室でも灯室の距離が近いと一つの灯室と見なす等々の細かい制約がある。

 ということで、最近の登録車両で四灯化を行うのはお奨めしない。

 それでも、プロボックスでダミー灯室を点灯させたい、、、、そういう場合はどうするか?

http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/probox.htm

 にも紹介しているけど、車体側のハーネスのカプラーとランプアッシーのカプラーの間にバイパスハーネスを入れて、そこでテールランプのラインを増設したソケットに分岐させる。増設したソケットをダミー灯室に取り付ける加工を施せば、四灯化は終了だ。

 この状態で、本来の二灯式テールランプの低輝度側は光らなくなる。テールランプは増設したダミー灯室内のバルブとなるのだ。これで、テールランプはコンビネーションランプの下側部分、ブレーキランプは本来の上側部分に分かれる。

 これが一番簡単な方法である。リアフォグ云々はメインサイトの方を参照すれば出来る。

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