真っ暗で自転車
関東地方では計画停電で夜中に真っ暗になる場所もあるという。
そんな真っ暗の場所を移動する。移動の手段として、四輪、単車、自転車が考えられるけど、この中で自転車での移動。これは結構恐そう。
四輪、単車の前照灯は、それなりの明るさがあるので、視界は確保出来るだろうけど、自転車の前照灯というか、灯火は、前を照らすモノというよりもも、存在感を示すモノ的な意味合いが強いために、真っ暗闇では案外役に立たない。
街灯等でそれなりの明るさが確保されている時は、それなりに見えるけど、真っ暗闇の中での自転車は街灯無しでは殆ど見られない。特に、最近はLEDバルブ式の前照灯が多いけど、これは更に厳しい。
自分自身は、通勤等に自転車は使わないし、日常的に実用には使用しないけど、通勤、通学といった日常に利用する場合、真っ暗闇とか、雨天とか、そういう場面で使う人も少なくない。自転車の利用がエコ、健康に効果的ということで広まっていくけど、暗闇、雨天、或いは、その両方という視界が失われる場面での利用は、気を付けて運転する留意以上に、自分の存在をアピールするような注意も必要だろう。
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コメント
LEDライト、それだけでは暗闇で心許ないですね、、、、以前、山間部のサイクリングでLEDライトでトンネルに入った時は異様に心細かったですが、、、、電球の方が視界が広いのは納得です。電球がもう少し消費電力が少なかったら良いですよね、、、。
投稿: 壱源 | 2011年3月29日 (火) 23時51分
私も停電した街を車で移動しました。ロウビームでは30Km/h位が限度かと思いました。そんな所を無灯火の自転車、暗い色の服を着た人たちが道路を横切っていく。怖かったです。
自転車のライトは確かに自分の居場所を示す程度ですね。無いよりマシ。それでも、電球を使った物の方がまだ路面が見えている気がします。一時LED燈を使っていましたが、広がり方が狭かったのと、雨の日に路面が見えなかったので、電球式ダイナモに戻しました。
投稿: クマ | 2011年3月29日 (火) 22時30分
コメント有り難うございます。
計画停電、大変ですね。真っ暗闇の中の自転車、とても恐いですよね、、、殆ど前が見えません。無灯火で走っている自転車は、街の灯りの明るさ故に無灯火でOK的な意識が普通になんたでしょうね。その癖のままに暗闇を走るというのは本当に恐い事です。
計画停電で街の灯りが失われるというのは、交通安全の他にも防犯上の良くない事ですね。
思えば、街の灯りくらい、日中は太陽光で発電して充電し、それを夜間に賄うようなシステムくらい在っても良さそうですね。それが分散配置されていれば、不足の事態でも灯りが確保される訳ですし、、、、
電化住宅ではないですが、全てのエネルギーを一括統合というよりも、分散配置する方が良いのかも知れません。
投稿: 壱源 | 2011年3月29日 (火) 13時34分
こんにちは。計画停電が実施されている地域に住んでいますが、通勤に自転車を使っているので、運悪く夜間の実施時間に帰宅する事もあります。停電が実施されると当たり前ですが、ホントに真っ暗です。辺りはごく少数の建物の非常灯と乗り物のヘッドライトだけとなってしまいます。しかもこの闇の中でも無灯火で走るつわものの自転車乗りもいます。しかもママチャリ等の灯火は点いていたとしても地面を照らすと言った感じではありません。街灯が多少ついているところを走る為のマーカー位の機能しかありませんね。自分は市街から郊外の国道を使ってまた市街に戻る様な通勤経路なので、マグライトの様なライトをつけているのですが、街灯が一切無いと言うのはこんなに暗いのかを実感する日々です。車も赤信号が消灯しているので、交差点自体を見落として走っている場合があり、とにかく怖いので、この頃は、残業して復旧してから帰る状態です。
投稿: naugosan | 2011年3月29日 (火) 13時21分