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2011年3月22日 (火)

電源復旧作業と放水作業

 電源復旧工事の進捗は、如何に?が関心が高くなっている。
 昨日あたりから、津波を被った直後の設備の状況についての報告を耳にするようになってきたが、具体的には、設備の設置してある空間の膝下あたりまで浸水しているという報告だ。
 つまり、そこまで海水が浸水しているということ。

 それと気掛かりなのが、三号機で続いている放水作業。この作業では、3742トンの水が放水されている。これは、プール容量の1400トンを遙かに上回る量。それで、放水故にプールに全量入っているとは言い難いのが現実。これは月曜夕方のニュースでも報道されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000526-san-soci

 冷静に考えると、これは一種の津波みたいなもんで、冷却設備室の浸水状態を更に悪化させているのではないか?という危惧だ。まぁ、水没とは違うから、そういう心配は無用だと思うけど、放水した水が何処に行ったか?は気になるといえば気になる。

 この心配に対してニュースを発見した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000559-yom-sci

 である。プールの状態も全く見えないだけに、想像が想像を呼ぶ事態。何時までも放水、注水で事態を保つ事は不可能であり、やはり恒久的に安定状態を保つ状態に如何に移行できるか?が重要。電源復旧は必須だけど、本来のシステム外でも冷却機能を維持出来る方法を早く見出さないと危険は去らない。

 水を掛けるというのは選択肢的に選べないための措置だけど、プールの健全性評価も忘れてはならない。仮にプール損壊、溢れた水の処置ルートが損壊していたとすると、あの場所は殆ど永久に使う事の出来ない場所となるわけだ。

 次の一手を考える措置、、、、この先見性を併せ持った対処が事態の変化に対応する選択肢を確保することになる。対処療法的な処置で追い込まれるというのが一番悪い。

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