グダグダ政治を見て思う事。
今の政治、自民党政治が良かったとも思わないけど、最悪だなぁ、、、、
指針が二転三転して、急に湧いた話が多すぎ。評判や世論、雑紙、マスコミの論評に流されすぎ。流されると主義主張を即ひっくり返す、、、、、ポリシーというか指針が見えない。
少なくとも、当初の理想実現が難しいからといって、諦めて、元に戻す的な話なら、政権返上が道理だろう。理想実現が難しいなら、プライオリティーを付けて直す順番、変える順番というスケジュールを提示した上で、少しずつ進めるという展望を示せば、世論の総スカンは喰らわないだろう。
自民党時代から変えるとしても急には変わらないのは百も承知。少しずつ変える、腰を据えて構える。そういう事が何故出来ないのだろうか?批判が入るから元に戻すんじゃぁ、存在価値は無い。
菅さん、ダメだなぁ、、、、パフォーマンスを行うにしても主義に具体性が無い政治家っていうのは、対処療法的、批判的手法しかとれない。対処とか批判というのは、人の示した具体像にたいする感想。具体性が示せない人のアピールしか無かったんだろう。
ビジョンが具体的に示せる政治家でないと話にならない。
まぁ、開発業務で0から1、1から2の違い。生める人でないと話にならないのだ。あるモノを批判したり弄るのは誰でも出来る。
今の政治家でゼロから1を生み出す事が出来る奴、誰か居るか?昔なら角栄さんなんかがそんなイメージだけど、昨今の政治家で、そういう事が出来る政治家とういと、、、、、極少数だろう。
でも、世論や組織は、そういうモノに畏れの感情を抱くのが本能的行動。それ故に、そういう人は組織との闘いで多くは消えていく。これって、結構不幸な事。
高速無料化、子ども手当、年金救済、、、、理念は理解出来るけど、このアピールの仕方が数字に拘りすぎているからバラマキと批判されるのである。理念を道理にする方法なんて簡単に見つかる。理念に従い、計画性を与えれば、賛同は必ず得られる。数字で評価を望んだ時点で本末転倒になる。
ゆとり世代が点数重視の勉強するジレンマに陥るのと全く同じである。少なくとも、今の民主党政権は脳内ゆとり政権だろう。
結果を欲するのでなく、結果は付いてくるモノ。結果の前に理念を守り、実現のための手順の具体案を示す作業が出来ない事に人材不足を感じる。
正直、一度死んでくれ。
現民主党も糞以下、自民党も同じで糞みたいなモノ。まともな奴はいないのか?
政治っていうのは未来の舵取り。技術開発っていうのも新しい価値観の創出。地道で正論でないと芽は出ない。持論を正論と信じる事が出来ないとだめ。信じる為には、理論武装しかない。理念を変えず、立場が代わっても主義を見失わない政治家の奮起を期待したい。状況を考えれば、そういう力の台頭は早くても来年以降だろうなぁ、、、、。
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