春の太田川沿い
土曜日、ラングスターで太田川沿いを二周回した。
先週とは違い、ロードバイクを結構見掛けたけど、印象に残る自転車が居たので記事にしてみる。
それは一周回を終えて二周回目に入るところから。新工兵橋を渡ろうとしていたとき、前方にバリバリのロードバイクが自歩道に入るのを見た。その時の印象は、趣味で競技するような感じの人?って印象。勿論、追っかけるつもりはないので、徐行しながら橋を渡り自歩道に進入。自歩道にはランナー、歩行者が大量で徐行でウォーミングアップモードで走行。自歩道に入って川沿いの直線部分に入った時には、さっきのロードは既に視界から消えていた。
その後、ゆっくり北上し大芝水門のアンダーパスを潜り北上、更に祇園新橋のアンダーパスを潜る。その後は比治山大学入口の信号の部分で車道に出て走行。車道走行では、38~43km/hで巡航する。すると、歩道を結構な勢いで走るロード、多分、さっき見たロードだろうけど、これに追い付いてスルー。このロード、35km/hくらいで走っている感じ。
しかし、牛田新町と戸坂の間の車道側の信号が赤になって停止すると、歩道のロードが追い付いてきて先行。信号では1分程停止の後、青になったのでリスタート。車の流れで空気抵抗が減っているためか速度の乗りは良く40km/hチョイで巡航すると、今度は安芸大橋を過ぎたところで再度パス。そのまま走行していたのだけど、今度は口田の信号で赤信号に遭遇。車道走行故に停止すると。再度追いついてきて先行。ここでも信号で1分半程停止。リスタートの段階では、このロードは400m程先行で視界では豆粒状態。但し、車道走行で走ると高陽別れの洞門で再度追い付いてスルー。その後は同じ車道を走行していたのだけど、今度は安佐大橋で信号待ちで停止中に追い付いてこられた。その信号では自分は信号を待って直進、彼は、信号を横断することなく安佐大橋を渡り対岸に移られた模様。
信号が青になると完全に単独だけど、やっぱり40km/hオーバーで北上。高瀬堰を渡り太田川橋迄走行。速度は基本的に40km/h前後である。太田川橋で記録を撮った後に南下していると、さっきのロードに可部線高架下で遭遇。
因みに、このロードの彼はトレックのロードバイクで体型的にはアマチュアで競技していそうな感じの人。
久々に速そうな人を見たというか、ここ3年走って、今まで見た中で一番速いのかな?っていうのが正直な感想。走る場所(歩道と車道)が違っても、牛田から可部迄で時間差的に1分以内というのは、初めての経験だ。
それは兎も角、今日走って思ったのは、やっぱり走るなら車道だなっていうのも実感として再認識。この人が歩道だったから、干渉は無い。車道で車と一緒に走るっていうのは、或る意味安全でもある。実際、車道で路肩近辺を40km/h前後で走る訳である。この速度域で楽しむのは歩道は危険過ぎる。川沿いの歩道なら信号停止は無いけど、車道で信号停止したとしても安心である。
車道でTTモードで40km/h前後で走行する。これは結構楽しい。
ところで、TT風で40km/hを維持しながら走ろうとすると、どの部分の筋肉をどう使うか?というのが実によく判る。ヒルクライムで15km/hを維持するというのもそうだけど、負荷を大きくする程、使う筋肉を多く導入しないと無理。そうすると、筋肉を動かすという意識が生まれるので結構お奨め。車道メインで負荷を高い状態で走る最近は、夜の入浴後のマッサージで上腕、肩、背中辺りの筋肉を使ったような感覚が顕著だ。
TT走行、ヒルクライムで高負荷走行して久しいけど、最近は腹筋より上、上半身の筋肉を積極的に使っているのがよく判る。腕、肩、背中、、、結構、使っている。意識が集中するから、どこを使っているというも判るし、判れば、どういうタイミングで力を生んで伝えるのがベスト?っていうのも自分なりに自覚出来るのは面白い。
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