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2011年3月26日 (土)

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 原発の復旧作業では中央制御室の重要性が説明される事があるようだけど、原発に限らず、装置類は制御室は結構重要。

 制御室というのは、運転記録、監視~製品の場合、出荷検査、性能検査を行う統括センターみたいなもの。基本、ここで出される数値は真実で無ければならないけど、現実世界では、必ずしもそうとは限らない。都合の悪い数値は出さない事もあれば、修正?する事もある。大っぴらに出来ない場合は、これを忍者のように紛らわせるのも大事、、、、

 これ、装置の自動化が進む程、或る意味、簡単に出来るのだが、、、、その自動化の請負を十数年前から数年程携わっていたけど、最新のモノでも既に十年が経過している。

 制御機能、記録機能、、、、色んな機能を与え、使う側のリクエストは全て加味した構造。それ故に、大声で言えない機能も当然有しているのだが、そういう本音と建て前を分ける機能は、どうしても自身で納得出来ないモノ。

 ということで、利用状況を見ながら、システムの機能修正、それが適わなければシステム停止という方向で取り組んでいる。一気に行うのは難しいから、少しずつ移行するという方向。移行といっても次も自分が!というのでなく、その関与から完全に離脱するという意味。離脱=システム停止ということだけど、新しいOSへの対応とか、そう言う面で抹殺しようとしている。

 勿論、一気の停止は業務上困るだろうから、別の代品の準備を急がせてというパターンである。

 今回の原発事故の政府や東電の対応なんかを見ると、行動は何のために、誰のために、行うか?という、目的と対象を明確にしないといけないという思いを新たにしたので、自分の良心に抵抗のあるものは、やはり、修正しないといけないという思いを新たにしたところ。

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