最近の年寄りは、、、、
最近の若いモンは、、、、、って小言、年寄りから聞く言葉では結構多いフレーズだ。
しかし、、、
個人的には、最近の年寄りは、、、、って思いの方が遙かに多い。
先日の自動車で正面から突っ込んできた高齢運転者の事故直後の言い訳と、事故後の謝罪一切無し的な対応も、コイツ、どんな育ち方してるの?って思ったけど、
先日、東区のスポーツセンターのプールでも苛立ちを覚えた。
スポーツセンターのプール、プールというと、どうなっているか?
水深の浅いフリーゾーンがある。そして、コースロープでしきられた形で、ウォーキングコース、そして2レーンを使った遊泳コース、1レーンを使った上級者コースがある。
ここで、上級コースっていうのは、結構な速度で休み無しで泳ぐ人向け。まぁ、高校、大学の水泳部系が使う場所。そして、遊泳コースというのは途中停止禁止でやはり泳ぎ続けるレーン、ウォーキングコースは歩きのコースとなっている。
基本、遊泳コース、上級コースは泳ぎ続けるコースで停止する場所は無いのだ。それは、ターンするコース端も然りである。そこでたむろすると泳ぐ人のターンを妨害するからだ。
しかし、、、、牛田の東区に来るのが高齢者が多いのだけど、泳いでいると、泳ぐなら上級コースで泳げ!って意味不明の事を言って、遊泳コースのプールサイドというか折り返し地点には60代以上の年寄りが数名たむろして温泉状態。
年寄りっていうのは、言葉の意味が理解出来ていないのだろうか?泳ぐなら泳ぐ。井戸端会議で温泉気分で過ごすなら、フリーゾーンか、ウォーキングコースで過ごせと言いたい。
ただ、この時期のプールは90%以上が年寄り、、、、マトモな年寄りも居るけど、頑固系のウザイ年寄りを含めて世代的には利用者年齢は相当に高い。それ故に、聞こえぬフリで無視するけど、正直、メッチャむかつく。
年寄りで、ブヨブヨで浮かんでいるだけか、プールサイドで談笑ばかり、、、、ここは老人ホームか?或いは、病院の待合室か?プールに来ても、水に浸かって話すだけじゃ、、、、、なんの効果もない。受験生が参考書を買って本棚に並べて勉強した気分に浸るのとか、幼児が戦隊パジャマ来てヒーローになった気分になるのと同じ。
仮に、水に浸かって談笑が目的なら最近多いクアハウスのような場所に行けば良いのに、、、、少なくとも、スポーツセンターには来るな!である。
まぁ、文句の対象として、若者とか、年寄りとか、、、そうではないのだ。
あるモノや道具を買って手に入れたり、プールに入るというだけでは、何も意味無いのだ。時間を如何に過ごすか?それが判るかどうかっていうのは、歳ではない。考え方だ。
まぁ、そういう事が判らないから、その場所、そのタイミングで、何が正しい常識か?が判らないのだろう。
最近の年寄りは、、、、ってタイトルの意味は、正しい常識を掴むことなく歳をとった人達は、既に聞く耳も持たないだろうから、救いようが無いなぁ、、、って意味での言葉だ。
折角、泳ぎに出掛けても、そういう年寄りがいると不愉快な気分になるもんである。
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