アルミ?カーボン?やっぱり、クロモリ?
ラングスターのフレーム、かなり怪しい。記事に紹介したとおり、クランクを軽く踏む。すると、ハンガーが結構捻れる。この量は、自分の手持ちのバイクとは較べようの無い量。
しかし、見た目上は問題無い。乗り味的には、ヒルクライム等で大きな駆動力を掛けた時、ミシミシ、キュッキュッって音がうるさい程聞こえるくらい。
ということで、フレーム交換を一つの選択肢として検討中。
フレームで重視するのはジオメトリー、これでは、FELTのFootPrintか、HARPのCM-1000のどちらかで決まりなんだが、どっちを選ぶか?という点で最大の悩みどころは何処か?というと、材質。
自分は基本的に鋼材志向なのだ。スチール系(クロモリ、マンガンモリブデン、ハイテン、ステンレス)が好き。他の金属素材ならチタンが好きという傾向。アルミとかカーボンとか、本質の部分では好きではないのだ。
しかし、ピストとかトラックレーサー風を買うなら、クロモリホリゾンタルな流行系はパス。
そういう訳で、2008年にラングスターを購入したのだが、走行距離で現時点で14000km弱、、、、でも、不調を感じ始めたのは10000kmくらいから。走行上、問題無いのかもしれないが、乗る度に異音がするのは気持ち悪いので、今のより頑丈なフレームが欲しい。
で、カーボンのフェルト?或いは、スチールのHARP?どっちにしようか、、、、検討中なのだ。
自転車に復帰して4年程度。昔はスチールオンリーだったけど、今は選択肢が豊富。それで、興味半分でアルミを買ってみたけど、結論としては、好きだけど、3年も保たないのなら要らないという結論。
他の材質を見渡すと、今ならカーボン、カーボン+アルミバック、、、、ここで複合系は接合部が信用できないので、やっぱりパス。となると、、、、カーボンが候補として出てくる。
個人的には樹脂の繊維補強材であるカーボンは今一怪しいという認識だけど、壊れるまで使った事が無いから判断は難しい。そういう状況。果たして、カーボンは14000km以上使えるのだろうか?貶すのは簡単だけど、乗って判断しないと判らないのも事実。
取り敢えず、紫外線劣化は屋内保管だから問題無い。スチールより良いのは、錆びないということ。それからチョットでも軽いということ。果たして、どうするか?心はFELTのカーボンに傾いているのだが、後は色。色が黒しかない。黒を塗り替えるつもりもない。HARPのCM-1000も白、赤、青しか選択肢は無いけど、スチールだから塗り替え可能。塗り替えるならシルバーを検討している。シルバーにしたいのは、今のポリッシュフレームのラングスターが在る部分で目印みたいになっているから、それはキープしておきたい気もする。そういう点でCM-1000も割り切れない何かがあるのは確か。
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コメント
こんにちは!
ジオメトリーの選択は用途次第かな?と思います。
バリバリ前傾の前乗りでバンク仕様のピストとかTT系狙いで行くなら、トップ短め、SA大きめ、落差も大きめ傾向ですし、逆にフラバー付けてアップライトにしてトリックメインなら、SA小さめ、トップ長めになるかと思います。
PADDYWAGONなら、トリックメイン+街乗りという感じかな?と思います。スキッドして遊んだりするなら、SAは小さめでアップライトな姿勢で乗って姿勢変化が行いやすく、後の荷重が抜きやすいのが良いかな?と思います。
投稿: 壱源 | 2012年1月26日 (木) 14時13分
こんにちは
練習用ピストを選ぶのに参考にさせてもらいました。
自分はkonaのPADDYWAGONにしようと思っています。
シート角ちょっと足りないですか?ご参考に
投稿: ぽるぽる | 2012年1月26日 (木) 14時04分