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2011年4月24日 (日)

4/17~4/23の週の検索ワードピックアップ

★カプレオ
 カプレオでの関心事は?というと、スプロケ歯の組み換えによるクロウスレシオ化だろう。元々の歯数は9-10-11-13-15-17-20-23-26Tという構成。特に11-13Tが使いづらいとされている。カプレオは13T以上はかしめてあるけど、カシメを飛ばすと通常の9速CSと基本は同じ構成。そこで、だれもが13Tを9速用の12Tに換えたくなるのだけど、そうすると11Tからの変速に変速パターンが合わないので12Tに乗らない。二枚変速して一枚戻すパターンとなる。対応としては、12Tに変速パターンを彫り込む加工を施す事が有効。
 次の関心事は、OLD寸法の事。元々135mmだけど、これを130mmにするには?が大きな関心のよう。これ、マニュアルにも記載してあるけどハブ軸の5mmのスペーサーを抜いて130mmに対応すれば問題無い。
 ところで、盲点だけど、カプレオカセットを使う場合、トップ9Tに寄せるメカということで、メカはカプレオ用Rメカが推奨されるけど、カセットを組み合えるとカプレオのRメカのスラント角がCSと一致せず、9-10-11-12-13-14・・・・とすると、13T前後でトルクを掛けると歯飛びを起こす事がある。逆に通常のロード用を使うと9-10T領域で歯飛びする事がある。
 この辺の兼ね合いを考えると、、、、通常の11-21Tのカセットを使ってカプレオは止める方がエライ。自分はカプレオは封印している。

★プロボックスのパワーアップ
 具体的には1NZ-FEのパワーアップ。ボルトオンのS/Cしか有り得ないだろう。但し、S/Cも善し悪しがある。やはり社外品故に、パーツ配置の設計には甘さがあると言わざるを得ない。組立には相応の配慮が必要だし、何だかんだ言ってノーマルとは気の使いようは変わる。これをどう捉えるか?は、車になにを求めるか?で変わってくるだろう。

★中央森林公園健脚コースの素人タイム
 行きつけのショップの常連さんと一緒に走って計測した結果、、、、ロード乗りで経験年数が長くない人で25~28分くらい。運動経験の豊富でメタボって無い人で23~25分くらい。そんなモンだろう。連続5周回で維持出来るというと、自分で21分台。全力走行すれば20分は切れるけど、恐らく、素人の限界という訳ではないが、その辺が目安だろう。
 経験上、自分では19分は切れない。切れる人も居るんだろうけど、それは凄いと思う。
 但し、基材は高級ロードの必要は無いと思う。自分は折り畳み自転車でしか走った事は無い。

★ビーンズハウスのチェーンカバー
 ノーマルはギアのダブルガード。チェーンカバーを付けるなら、市販車流用がお奨め。42Tクランクでマークローザからクランク+チェーンカバーは流用可能。お奨めだ。

★DAHONのフロントダブル化の注意
 これ、シートポストがハンガーからオフセットされている。よって、セットバック+トリム調整機能が必須だろう。そうでないと変速性能はかなり悪化すると思われる。

★ワゴン車への自転車搭載
 車内搭載のコツ、、、、如何に固定するか?である。元々のラゲッジには自転車を固定する想定のフックは存在しない。そういう所に自転車を載せるには、フックを増設するしかないだろう。フックの増設にはフロアに頑丈に固定する必要があるけど、フロアに固定するにはカーペットを撤去してフロアのボルトを利用出来れば良いけど、都合良い場所にボルトなんて無いのが普通。
 ならば、ラゲッジフロアと同形状、即ちカーペットと同形状の板をラゲッジに載せて、その板の好きな箇所にフックを好きなだけ増設するのが一番。板としても一番安価にできるのがコンパネ材だろう。コンパネ材をカットしてラゲッジに敷き詰めるのが一番だ。自分も最初はコンパネ、今は樹脂パネルをカットして敷き詰めて、4カ所にL字金具を固定している。なお、シートバック背面にも樹脂パネルをあてがっている。

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