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2011年4月13日 (水)

広島と原発

 福島原発の惨状を見ると、較べちゃいけないけど自分の居住地はどう?って思うのは普通の事だと思う。それで、近隣の原発はどの辺にあるか?を調べてみた。

 聞いた事はあっても具体的な距離迄は把握していないので、良い機会だと思う。

 思い付く順番に並べてみると、、、

1.島根原発
 島根県松江市にある沸騰水型原発。耐震性能等はどうでも良い。っていうか、信じる数値に値しないから。半径100kmで囲むと広島県なら三次市辺りまでが含まれる。

2.上関原発
 山口県上関町の沸騰水型原発。広島市から70km圏内。100km圏内なら東広島、北広島迄含まれる。因みに、計画中の物件である。

3.伊方原発
 愛媛県の伊方町の加圧水型原発。100km圏内で広島湾の島嶼部が含まれる。結構古い原発。

 西日本でも安全とは言えないのがよく判る。何れの原発も反対運動があって危険性が叫ばれている。
 原子力発電所の場合、正常に運用を終了したとしても、相当に長い年月を要する。作れば作る程、転用の効かない土地が増える。更に、福島原発のような事故を起こすと、それを廃炉して運用を止める場合、膨大な時間と手間が必要となる。転用の効かない土地の広さという観点から見ると、正規終了とは較べものにならない状態になるのだろう。

 そういう事を全部引っくるめた経済性とか安全性で、是非を再点検する必要に迫られているように思う。

 どっちにしろ、今回の事故によって原発の新規建設は世論的に相当に難しくなるだろうし、将来のエネルギー需要を賄うのに原子力発電所頼みというのは、これまた難しくなる。下手すれば、運用中の原子炉も点検等で停止すれば、再稼働出来る補償が無いのが今の事態。なかなか難しい問題になりそうだ。

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