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2011年4月12日 (火)

震災後

 東北地方太平洋沖地震が発生するまで、管さんは非常に厳しい状態に追い込まれていた。しかし、地震が震災と呼ばれる程の被害を出し、その対応に政府は大車輪の活躍が求められ、それに答える事が出来たかどうか?を一ヶ月間、国民は注意深く見守ってきた。

 本来なら、言葉は悪いが、千載一遇のチャンスで、これまでの汚名を挽回出来るチャンスでもある。事実、震災直後の内閣支持率は微増し、政権に期待を込めて皆見守って来た。

 しかし、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000097-san-pol

 の記事のように、その期待は必ずしも皆の期待したものでは無かったようである。勿論、政権政党が自民党であったとしても、結果が好転したか?というと、そうとは限らない。何たって、誰もが経験した事の無い事態故に、誰が対応したらどうだった?なんて判る訳がないからだ。

 ただ言えるのは、地震発生直後の多くの人の期待には沿えなかったというのが事実だろう。

 震災対応の仕方によっては、地震発生前の流れを大きく変える事が出来たかも知れないが、震災対応の執行猶予一ヶ月の間、対応が酷すぎたとは言いきれないが、多くの人が期待して一ヶ月待った割りには、十分な成果を上げる事が出来なかったのも事実。

 この一ヶ月の猶予の後の反動は、震災発生前以上に厳しい世論が政権に向けられるのは致し方ないかもしれない。

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