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2011年4月 7日 (木)

濃度規制は無意味

 低レベル汚染水の排水処置、、、、これは低レベル!といって行って良いモノか?というと、それは絶対に違う。漁業者が憤るのも無理の無い話である。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000520-yom-soci

 このニュースを見て、ふと思い出したのであるが、、、、基準値が40ベクレル/リットル、その150倍は低レベルといっても、それが幾らの量?っていうと、11500トン、、、、1トンが1000リットルだから、11500×1000×40×150=6.9×10^10ベクレル、、、、、ザッと70億ベクレルの放射性物質廃棄な訳だ。

濃度論でいえば、これを仮に10万トンの排出なら基準の15倍、150万トンなら基準値ということ。濃度で言えば薄めればナンボでもだして良いという論法になる。正直、滅茶苦茶荒っぽい。

これは、身近な部署で揉めている?船舶バラスト水処理システムにおける薬剤濃度とか、処理後残留微生物の論理があるけど、あれも結局濃度論である。

濃度論でいうと海洋への排出という時点で濃度計算における水量は∞に近いので、濃度で規制するのも腑に落ちない話である。

今回の福島原発の汚染水排出問題にしろ、バラスト水処理システムにしろ、濃度でなく絶対量で論議しないとダメだろうと思う。

これって、昔のカブで通勤するのと、最新の大型高級車で通勤するの、どっちがエコ?って論理に似ている。どんなに排ガスが綺麗でも5000ccオーバーの車と原付、、、、、、濃度でなく排出ガス中成分の絶対量で比較すると、異なる結果になりかねない。

濃度規制なんて、前々から思うけど、、、、御都合主義。仮に高濃度でも薄まるから、、、というなら、薄まる迄の時間、海域毎の濃度変化のデータを示して言わないと、、、全く説得力は無い。

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