チグハグ
東電から予測マップが発表された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000040-maip-soci
である。これの図も今朝の朝刊で見た。
一方で、避難や待避は既に進んでいるのが、この予測マップと重なっているか?というと、これまた微妙。しかし、各所で発表される予測、政府の指示がミスマッチで、今後変更の可能性があるとも言われている。
何故に、詳細な計測を行うために、計測点を増やして、緻密なマップを作り、それをベースに各機関に予測マップを作成させた上で、誰もが納得して、従う事に躊躇がないような手順で避難指示を出さないのだろうか?
初動として半径20kmとか30kmは理解出来るけど、法的に指示するには、手順と実態がミスマッチな感が否めない。
政治主導といっても、主導する政治の頭がヌケヌケだと、何も事が進まない。管の脳内がメルトダウンしているとしか思えない。
避難指示を出した後、周辺地域の観光復興のムードが出た後、それらに水を差すような予測マップ。順番が逆ではないだろうか?不思議ちゃんである。
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