逆に怖い。
疑心暗鬼という方が明らかに正しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110417-00000083-mai-soci
その理由は、チョイ前のニュース。原発推進派が陳謝するという話から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000003-jct-soci
漸くすると、安全神話が神話として機能しなかった事。そして、今回の事態収拾は極めて困難と言う事。もっと言えば、神話として信じていたがために、神話が崩れた際の対処が何もなく、自体の悪化、深刻化を食い止める事が出来ず、見通しが立たない状態への懺悔という事らしい。
今の時点で、三ヶ月、六ヶ月、九ヶ月で、、、、という発表が為されている事と較べると、深刻さは随分と違う。
数字を出す事で、見通しが立ったかのような錯覚を与える東電の会見、東電に工程表を作らせた張本人の管のコメント、『前進しているよね!?』的な話と較べると、随分とスタンスというか、深刻度が違う。
現時点で不確定要素が剰りにも多く、ハイパーレスキュー隊が行った注水活動以降、殆ど改善はしていないのが現状。注水活動で増える汚染水の処理の目処も付かない状況で、三ヶ月で判断、6~9ヶ月で判断とは、よくいったものだ。
まぁ、節目の三ヶ月毎の判断は、物事が進行していなくても、ダメという判断すれば判断したという論法だろうけど、こういう会見や発表の仕方はまやかし以外の何ものでもない。
| 固定リンク
コメント