今だからこそ
財源確保に各種増税を容認する声を聞く。
税率を上げても、税を掛ける元の金額が減少して、その減率が増税率を上回れば、総額として税収は減る訳だ。税負担が大きくなる程に、経済が縮小する。税率のコントロールは頻繁には行えないが、経済は生き物故に、減少方向に向かえば、その幅は拡大する可能性が高い。
結果、経済を萎縮させると税収が確保出来ない。そこで税負担を上げると、、、、更に税収が減り、負担感が異様に増大する。
税というのは国民の経済活動から徴収して国家主導で何かをするための財源、、、、しかし、復興全てを官指導で出来ないし、今の管指導なら最悪だ。そう言う事よりも民間の投資を活用する方が遙かに経済規模は大きくなる。民間の投資が大きくなるように、環境整備を行う方は有効だろう。民間の投資を拡大するには経済成長が必須なのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000627-yom-pol
復興に際しては取り敢えず進めていくのが先で財源論が先ではないような気がする。
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