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2011年4月 1日 (金)

経済面の正月ですが、、、、

新しい年度に入りました。

今年は辛卯ということで、年始めに記事を書きました。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2011/01/2011-8f34.html

です。ここでは、

『・・・・・一方で、もっと悲観的な予測は無い?って探してみると、辛卯(かのとう、しんぼう)の年といって、60で割って31余る年にも該当するらしい。
 そして、この辛卯の意味は、『木が 枯死して新しくなろうとする状態』、『上に向かって求めて冒すという意味』という事らしい。

 つまり、『辛』というのは、旧来から新しいモノを生み出す上での『つらさ』であり、それを乗り越える、冒す、という年、開拓の年という事らしい。

 で、過去の辛卯の年は?っていうと、60年前だから1951年である。日本を取り巻く情勢を振り返ると、サンフランシスコ講和条約による国際社会への復帰、日米安保の調印、、、ということで新しい枠組みが出来た年でもある。隣国に目を向ければ、朝鮮戦争の最中でもあったけど、それも今の南北朝鮮という状態への移行期でもあった訳だ・・・・・・』

としていました。ここでいう辛い出来事、、、、今思うと、地震と地震の津波で暴露された原子力発電の安全性不足、公共インフラや原子炉設計における設計者の言う安全と言う言葉の脆弱性と言う事でしょうか?

安全性不足の暴露、、、、、これは、将来に向かってエネルギー政策の転換、公共インフラの整備の在り方の再考という大きな価値観の変化が要求される事を示しています。

辛い事とは、原子力発電に依存しているエネルギー消費形態の変革を直ぐにでも取り組まなければならないと言う事かもしれません。

 一説には、辛い事=災害と見立て、過去の辛卯の災害との関連を類推させるものもあります。これも無関係ではないでしょう。しかし、大きな災害自体の辛さというよりも、災害によって求められる価値観の変化ということなのかもしれません。

辛卯の災害を遡ります(Wikipedia参照)と、、、、60年周期ですから、

1.240年前
 1771/4/24の八重山地震、それと大津波による災害。死者不明者12000人、家屋流出2000戸以上、津波の最大波高は40m!最大遡上高は80m!

2.180年前
 1831/11/14の肥前大地震

3.120年前
 1891/10/28の濃尾地震、日本史上最大の直下型地震。死者は7273名、負傷者17175名、全壊家屋は14万2177戸

4.60年前
 1951/3/9の三原山噴火、天災という括りなら1951/10/14のルース台風では、全国で計572人の死者、家屋被害は22万戸

 ところが、干支については60年周期ですが、例えば60周年が還暦、120周年が大還暦とも言われているように、色んな歴史を紐解く考え方には120年周期説も少なくないようです。実際、十二支という言葉、或いは一年は12ヶ月、時刻も十二時迄という風に12という数でリズムを刻むモノの少なくありません。
 そんな話とリンクさせる訳ではありませんが、今回の地震の規模と被害状況を見ると、120年前、240年前の出来事との周期性を感じるというのは、ごく自然な事です。

 辛卯とは、それを契機に飛躍するという意味もあるようです。1951年は国際社会に復帰し、本格的な戦後復興が始まった年でもあります。今年も地震を契機にエネルギー消費、供給に関して新しい国際秩序が生まれ、新たな経済活動が復興を支えるかも知れません。
 

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