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2011年4月28日 (木)

上限の意味次第。

 賠償の上限?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000057-mai-pol

 上限を定めるべきか?といっても色んな考え方がある。国策に従って、国の安全基準に従った上での事故故に、国の責任という論理も判るが、少なくとも、事故前は、原発運営で利益を上げてきたのも事実。

 上限を定めるか否か以前に、国も東電も然るべき対応を行う事だろう。東電の支払い上限が何処で決められるか?が問題。支払える余力を持った上での上限は賛成出来ないだろうけど、過去の蓄財の精算、可能なスリム化等を含め、将来も相応の負担を負う前提で、企業存続の限界点を越さない範囲で、当面の勘弁という意味の上限ならアリだろう。

 上限って言葉自体、あやふやだ。上限は無いといっても、無い袖は振れないだろうし、痛くも痒くもない上限で囲ってしまうのもナンセンス。

 言葉の前に、取り敢えず補償出来るところからすれば?みんな、当座で困ってるんだから、、、、、

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