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2011年4月 1日 (金)

一進一退?嘘吐き、、、、

 事故発生以来、初動が遅れ対応が後手後手になっていたので、兼ねてから危惧していたのだが、、、事態は一進一退には決して見えない。手立てが制限されて、対処に負われ対処が対処を生むスパイラルに陥っているようにしか見えない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000547-yom-soci

 今度は飛び散った物を樹脂で覆って飛散させないという策を試すらしい。勿論、実績は無いから、試験的に行って、、、、他にも、とっちらかった建屋を布で覆うとか、溜まった水をタンカーに送り込むとか、、、、

 正直、ドツボ状態にしか見えない。溢れた水はどうする?でも、冷やさないと、、、、というジレンマから選択肢が時間の経過と共に絞られていく。しかし、海への流出が止まらない、大気への放出も止まらない、、、、結果として、事態は深刻の度を深めている。選択肢がドンドン狭められている。

 振り返っても仕方ないし、初動の政府指揮は適切だったか?或いは、二号機水位が完全に無くなる状態前に気付かなかったのか?とか、、、やはり、悔やまれる。悔いても仕方ないけど、多くの人が悔いている。それが、菅さんへの初動遅れの質疑であったり、メーカー側への対応遅れの話になったりしているのだろう。

 放射性物質の流出を食い止める手立てが見つからず、樹脂散布を二週間とか、、、当事者の東電の話に従うと、数週間どころか数年とかの時間を要すとか、、、、仮に廃炉となると、この大破した状態から損傷した燃料棒を取り出す処置を経なければならないが、正常な運転停止からの廃炉手順でも長い年月を要する事を考えれば、この異常な状態で、四機もの原子炉を廃炉していくというのは、下手すると、スリーマイルどころか、チェルノブイリ以上の年月を要するのか?と考えたりする。数十年~百年というインターバルで一つの地域が失われる危惧さえあるのである。

 リスクのスパイラルが止められない状態、、、、、中央制御室の照明が点いた!というところから、進展が全く無い状態。それによって、事態の深刻さが明らかになる。その深刻の度は、事後対応が深刻化させた部分もあるだろう。
 しかし、今でも、こうなる事は、原子力に詳しい菅さんをして、どうして『光明が見えてきた』的な軽率な発言をしたのだろうか?事態の深刻さを理解していないとしか思えないというのが率直な意見だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000177-yom-sci

が一番リアルな話。

こういう事を考え出すと、やっぱりむかつく。

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