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2011年4月13日 (水)

賠償、補償の見当付かず

地震、津波といった震災被害も膨大だが、潜在的かつ継続的かつ永久に失われる生産環境という面では、原発を取り扱う上で東電と国がやらかした犯罪被害も膨大だろう。

地震、津波の被害、賠償は東電に被せるとは誰も言っていない。原発の深刻な事態が及ぼしている被害への賠償責任は何処にあるか?というと、これは東電と国の双方にあるだろう。基本的に、その部分での資金を何処から賄うか?というと、増税という方法というのは基本的にナンセンス。国の対応、東電の対応が全ての原因であり、その過失は犯したモノが償うべきだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000116-san-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000050-maip-bus_all

こういう話は理解できるが、その賠償を何処から調達するか?というと、少なくとも原発の深刻な事態によるものに関しては、国会議員、公務員、東電社員の給料や退職金等々を半減するとかした上での話にして貰いたいものだ。

更に、東電の経営を支える、、、そんな事は必要ないだろう。支えるならば、それに見合った形に変わるというのが前提でという注が無ければ、多分、誰も納得しないだろうなぁ、、、。

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