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2011年4月22日 (金)

母乳から

母乳から放射性物質を検出、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000133-jij-soci

放射能に関心が高い。最近はベクレル、シーベルトという単位が飛び交っている。ニュースでは簡単に換算して危ない、安全を報じている。

ベクレルを表現するのは何処で表現するか?というと、母乳とか、水、農産物、魚介類、、、、

一方で、シーベルトは何処っていうと、場所毎に表している。

つまり、、、、シーベルトは影響の度合、ベクレルは影響を与える元の量。要するにベクレルで表される量による効果や影響の尺度をシーベルトで表していると言う事。

ベクレルとは、一秒間に自然崩壊して放射線を発する原子核の数。1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bqである。原子核は半減期に従って減少するが、放射線の影響は原子核が減少する過程で受け続けるという物。放射性物質が体内に留まる間は継続的に放射線の影響を受け続けると言う事でもある。

母乳から検出される放射性物質が36ベクレル、、、、毎日350ccずつ離乳迄の1000日間飲んだとして、預託実効線量は約300μSv(0.3mSv)ということ。年間なら0.1mSvということで、普通なら影響は受けないとは言え、それでも乳幼児で0.1mSvが安全か?というと、それは不明と言わざるを得ないし、判断の基準を保っていない。

成人で1mSvが容認出来ない確率的影響の上昇が見られるというのがICRPの考え方。乳幼児だとどうか?というと、体重比で言うと、乳幼児を4kgと成人を70kgと18倍、1mSvの1/18と考えれば、0.05mSvが限界とも言えるし、成長期における細胞数増加から細胞分裂の頻度を掛け合わせれば、上限の線量は更に下がるだろうけど、それが正確な値としてどうか?というのは判断しようが無いのが、上記ニュースの母乳については明確な基準はなく、村上代表は「今回の数字が高いとも低いとも判断できない」という事になるのだろう。

正直、安全か否かの数値のしきい値を管流に換えて安全の基準を変動させるのは如何なものだろうか?

先日、週刊誌で安全だから!ヒステリーは?っていう記事で、宇宙ステーションは毎日1mSvだから安全って記事があったけど、特殊な環境における被曝の実例を出して安全化否かを語るよりも、やはりICRPの言うところの年間1mSvというのが普通の生活している公衆への適用数値として、、生涯線量で限られたという条件に限り20mSvを容認するというのが自然なように思うなぁ、、、

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