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2011年4月 6日 (水)

陸・海・空

 東電の福島原発の汚物拡散(放射性物質)は、大気中への放出、放出物の地上への飛散、土壌への浸透、今度は、海への大量廃棄、、、、陸海空の全域を汚染し続けている。

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 大気中、海中では拡散して濃度が薄まるから、、、なんて言うけど、絶対量として出た物は回収不可能だし、、、土壌に浸透して地下水に集積したモノは、どのように影響するか判らない。

 半減期が短い物であればまだしも、半減期の長い物質は長期に渡って影響するし、土壌から地下水、或いは、海水という風に水に分散したモノの将来の影響は未知数。水というのは全ての生命の源であり、土壌で生育する植物、海中で棲息する魚介類というのは、薄い濃度であっても、その環境で長期間生活していると汚染物質が集束するもの。そのように集束して放射性物質自体を多く含んだり、放射性物質の出す放射線の影響を長期にわたって受け続けたモノの安全性は如何に?というのが、恐らくは、風評被害と言われている消費者の拒否反応だろう。

 現在の消費者の消費行動を風評被害という言葉で片付けて良いか?というと、それも違うというのが率直な感想である。風評被害というよりも、拡散するであろう放射性物質と言うところまでは事実だろうけど、生態系でそれが集束するか?した場合に、それを摂取しても安全か?というと、全く未知な訳で、未知を大丈夫という報道、発表に対する信頼の無さが一部パニック的な様相の消費行動に繋がっているのだろう。

 風評被害というよりも、政府や東電の会見を信じていないがための消費減退に近いように見える。

 今は、原子炉内燃料棒の冷却が何よりも重要と言う事だけど、垂れ流し状態の放射性物質をこれ以上増やさない事も被災地の復興、救援にはやはり重要な事。
 圧力が溜まったからドライベントするとか、低レベル汚染水だからといって大量に排水するというのは、それ自体が風評を呼び、復興、救援の遅れ以上に周辺産業への影響も大きくなる。

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