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2011年4月 6日 (水)

補償仮払いの前に慰謝料だろ?

 東電が『農家』に対して仮払金を支払う、、、

 当たり前のように聞こえて、それは違うだろう!という思いの方が強い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000083-yom-bus_all

 損害賠償云々の前に、慰謝料だろ?というといけないのだろうか?損害賠償の仮払いも必要だろうけど、それよりも直接的な影響で復興、救援さえ出来なくしている現状にたいする慰謝料を払うのは極当然だろう。

 現状で言えば、半径20km圏内には幾ら、半径30km圏内には幾らというレベルでサッサと払って良いのではないだろうか?その圏内に残る人を説得しても避難が進まないと嘆く前に、半径20km圏内の人が逃げる事が出来ない根本的な理由、、、それは、避難先の生活がどうなるか?何時まで続くか?が見えないから。

 現状で、汚染物質の漏れだしが数ヶ月続くという見通しなら、半径20km圏内が地域に戻って生活出来るか否かの情報提供が第一で、それで10年戻れないとか、20年戻れないという事になるのなら、その地を離れる決意も付くはず。そうなると、別の地で生活再建する必要が出てくる訳で、それを慰謝料という形で提供しても全く問題無いと思う。

 世帯別に、別の地で生活の基盤(不動産購入)を立ち上げて、家財を揃えて、転職支援をすると言う事を考えれば、極端な話、世帯あたり数千万円ずつ払っても良いだろうにというのが率直な意見。それが出来なければ、経営者が生活基盤を少なくとも明け渡してしまえ!と思うのは感情的かもしれないが、そういう気分である。

 仮払金よりも、生活が戻せるかどうか?の正確な情報に基づいた予測と、その予測に従う場合の住民の生活保障を慰謝料で払うっていうのは当たり前の事だ。
 原発周囲の人に、仮設住宅で不自由な暮らしを強要するというのは、少なくとも有り得ない。特に、地震や津波の被害が無い地域に与える不自由というのは、純粋に東電の責任。東電の人災故に、賠償責任を負う。其処に住めなくなると言う事に対して、あまりにも意識や配慮が足らないように見える。

 経済活動への損害賠償よりも、生活基盤強奪に対する償いが先の筈だ。損害賠償部分の仮払いも必要だが、少なくとも、それと同時に慰謝料を払え、、、、。

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