数値の意味が見えない
大気中、海中、食物中、、、、、いろんな所で計測される放射線の線量。
基準値を超えても安全!って専門家の意見を頻繁に聞く。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000597-san-soci
でも然り、、、正直、それなら基準値が何故存在するの?という素朴な疑問。取り敢えず安全で、これが何時まで続けば危ないとか、そういう情報と一緒に伝わらないと、、、、多くの人は身を守るのに、基準値を超えたという事実で動くモノ。この辺りの表現が極めて怪しい。
そもそも、放射線の線量で急性症状が現れないというのは理解出来たとしても、低線量を長期間受ける事で将来どうなる?という長期的な影響についての言及も少ない。
そういえば、低線量で長期被曝すると、、、発ガンリスクが0.5%高まるという話。0.5%が高いか?低いか?一般の発ガン率が50%って言われているけど、これ、高齢者の発ガン率を含んだザックリ論である。逆に成人前、青年期、幼年期の場合は、一般発ガン率は非常に低いのだけど、長期にわたる低線量被曝で発ガン率が0.5%上昇するとなると、それは無視出来ない数値である。200人に一人とも言えなくもないのだ。200人に一人というと、普通の小学校で一学年に一人のガン発症、、、、これって、異様に多い事になる。
その辺の報道される数値の背景が知らされていないから、みんなが不安になる。やはり、情報の透明性とういか精度が欠けている。
東電の会見も、政府の会見も、結果的に不安を煽っているように見えるというと言い過ぎだろうか?
| 固定リンク


コメント
コメント有り難う御座います。
この仮説は存じていますが、御指摘のように低線量被曝については議論の最中であり、それならば素直に判らないと表現する方が親切かな?と思ったりします。
極めて低いという表現を如何に捉えるか?が難しいところです。
日本人の場合、放射能という言葉にアレルギーがあるのは事実であり、低いという表現はゼロではないと捉え、これが母親とかdすと、特に神経質になるんだと思います。
この情報を元にどんな判断を下すか?情報の受取手はどんな行動を摂るか?の行動予測の部分は報道から欠けているように思います。
http://www.ies.or.jp/japanese/mini/mini100_pdf/2007-01.pdf
投稿: 壱源 | 2011年4月 6日 (水) 09時07分
疫学的実証の難しい低線量被曝の影響が分からないから、取り敢えずLNT仮説(線量と影響が直線的)を用いてリスク評価しているから、「リスク極めて低い」という判断は妥当だろうと思う。
宇宙飛行士の被ばく限度が1㏜、地球上でも被曝量が一桁上の地域があ。
電中研
http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/lnt.html
投稿: KG | 2011年4月 6日 (水) 03時24分