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2011年4月24日 (日)

S/Cのチェック

前回の漏れ留め処置の後は漏れが逆に酷くなったのだが、その際に確認したのはボルトのトルク。そこのトルク値が8[N・m]だったのを20[N・m]で締め直すと漏れが激減した。

しかし、極微量滲み気味、、、、ということで、一週間のインターバルで今回の修理。

今回は液体パッキンも変えて、長いキャップボルト自体にもシール材を塗って締め込んだという、、、、

ジムゼさんに、ボルト自体にシール材を塗って組んだ場合、増し締めはどう?って聞くと、した方が良いとの回答。

そこで、トルク測定して判断することにしたのだが、既に22[N・m]以上でしまっている。びくともしない。ディーラーのメカニックは前回と同じ人なんだが、今回のトルクは前回の倍以上、、、、自分が増し締めする事は不可能。ということで、M8ボルトサイズの常識的締め付けトルク以上を掛けるのは不要ということで終了である。

それにしても、相当のトルクでしまっている。M8ボルトの限界値に近い感じだ。

ところで、ジムゼさんにオーダーしていたラジエターキャップアッシーのオフセットアダプターは、これから製作ということだったのだが、キャンセル扱いで御願いした。っていうのは、自作で製作したものでOKだからだ。金額的に大した額でないので返金は不要で、相応の額の小物、アクセサリーを送って下さいという連絡で済ませた。

それにしても、2/17に柴田商事にぶつけられて、部品交換修理に10日ほど、2/27迄。それからナンバー交換を行って一年点検が3/9に実施。そこで漏れが見つかって3/19から4/1迄が初回のS/Cのシール処置、その後、4/12から4/21迄が二回目のシール処置、、、、二ヶ月に及ぶゴタゴタで実質一ヶ月間の代車生活。結構、待ちくたびれた。

そして、戻ってきてワクワクか?っていうと、、、、心はデュエット欲しい病、、、、困ったモンである。

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