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2011年5月22日 (日)

5/15~5/21の週の検索ワードピックアップ

★GIANT SNAP24
 多分、24インチのジュニアマウンテンを探す人が居るのだろう。24インチのマウンテンの適用身長は130~145cmなのだ。これは、GIANTの限らない。ルイガノ、GT、センチュリオン、KONA、TREKのモデル等々のジュニアマウンテン全部の傾向。
 因みに身長130cm程度というと、、、、小学3年生から4年生、、、この期間、アッという間に過ぎてしまうのだ。24インチのマウンテンは小学5年生で既に小さい状態になる。しかし、、、、幼児車が20インチ未満の場合は、やはり24インチを買いたくなるのが親心であろう。
 ところで、24インチのマウンテンのサドル高の最低数値はいくらか?というと、どれも67cmなのだ。大人の自転車ではサドル高表記は無く、普通はスタンドオーバーハイト表記なのである。
 そこで、更に調べると、20インチWOサイズのジュニアロードであるルイガノのREN4ってモデルがある。これは適応身長が135cm以上で、スタンドオーバーハイトが600mmなのである。(余談になるが、LGS-REN4で何故ダメ?っていうと、子供自転車の空気圧管理に20インチWOの空気量の少ないタイヤの選択肢は有り得ないから。)
 この条件から考えると、24インチに拘らなくてもスタンドオーバーハイトが600mmなら135cmクラスの小学生でも乗れるという仮説が成立する。
 で、26インチを探すと、、、、フレームサイズ320mmでスタンドオーバーハイトが620mmというのがある。これは前サスがあってストロークが80mm、、、、これをリジッドに交換するとサドル部分で高さが40mm程度下がる筈、、、、そうすれば、スタンドオーバーハイトが580mmとなり子供でも乗れる筈である。
 そういう意味で、小学校高学年でも快適に載せるなら26インチの最小フレームサイズで見繕う方が多分正解なのである。
 今回、我が家は26インチMTBにリジッドフォーク、152mmクランクセットのインストール、それに逆ヤグラでサドルを組むという対処で対応するのである。

★ルーツ式
 真空ポンプとしても使えるし、コンプレッサーとしても使える。真空ポンプとしてはスラリー乾燥機用のドライポンプという名称でアンレットって企業の製品で有名。
 アンレットのルーツブロワは仕事でも利用しており、結構頻繁にばらしているけど、ドライ故に故障も少なく連続で十年以上使っているけどトラブルフリーで優秀。これは二葉式のルーツブロワだ。
 ただ、このブログに尋ねるルーツ式っていうのは、1NZ系エンジンに実績豊富なスーパーチャージャー用コンプレッサーの事だろう。ブロワの羽根が二枚のモノを二葉式、三枚なら三葉式、、、、小倉クラッチ製を使うブリッツ等のタイプが二葉式、これは電磁クラッチ併用でオンオフが可能なタイプ。直結で過給オンオフをバイパスバルブだけで行うタイプがEATON製三葉式を用いるジムゼ、グレッディのタイプ。
 ブーストの設定を任意に変える事が出来るのは電磁クラッチタイプ。ブリッツでは、

OFF: 電磁クラッチは常時未接続でコンプレッサーは常時OFF
LOW: アクセルオンに連動して電磁クラッチを接続する常用モード
MID: アクセル開度50%以上で電磁クラッチを接続するモード
HI:  アクセル開度100%で電磁クラッチを接続するモード

 と選べる。OFF/MID/HIモードでの大人しい運転では過給は掛からないというのが特徴。

 ジムゼの直結タイプは常時接続で常に過給が掛かっている。しかし、アクセル開度に逆連動してコンプレッサーの上流と下流のバイパスバルブが開閉する。アクセル(スロットル)オンでバイパスバルブがクローズ、アクセルオフでバイパスバルブがオープン。これはスロットルの側ソレノイドバルブの開閉に連動してダイヤフラムを駆動して操作するタイプ。

 一見、電磁クラッチタイプの方が面白いけど、直結でバイパスバルブで還流調整して過給調整するタイプはアクセル操作の速度にも反応するので実は還流調整の方がレスポンスも優れると思う。現実、S/Cを付けると過給オフで走る事は無いと思われる。因みに、スバルの軽四のS/Cは直結駆動でバイパスバルブ制御式である。

★小径車のふらつき
 これは仕方ない。まずはトレール量が少ないので安定しない。小径故に旋回加速度の立ち上がりが急。つまり、直進性を失いやすく、復元しない上に、ふらついた方向に切れ込みやすい。
 オフセット自体が少なく操舵が過敏だが、これを嫌ってステム突き出しを確保したりして、コラムから力点(グリップ部)迄の距離が長くなると、ハンドルを握った時に膠着状態となりハンドル操作が困難になりかねない。
 小径車の場合、ステムの突き出し延長等は宜しくない。ステムの突き出しはゼロくらいが丁度良いのである。

★TIAGRA10速
 これの検索が非常に多い。合わせてCX70/90クランクも然りだ。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2011/03/4600tiagra-0a25.html

 のページへのアクセスだが、、、、、TIAGRA自体は夏から秋口に掛けて登場するらしいけど、CX70/90クランクは来年初頭になるらしい。
 しかし、、、10速のTIAGRAを待ってまで入手する意味があるか?というと、105でも大した価格差でないから良いような気もする。ワイドレンジのカセットが欲しいなら、それだけ待って入手という手もアリだろう。
 CXクランクにしても、アウター46T組のPCD=110mmクランクだから歯だけを交換で十分故に、シマノに拘る必要も無い。
 TIAGRAが10速になる事よりも、9速の選択肢が減る方が悲しい。SORAのみになる訳だ。

★BSテーラーメイド
 レイダックのクロモリモデルの最初期の頃迄存在していた。ファミコンのソフトでオーダー仕様を決めて確認出来るシステムが在ったはず。1988年頃の話。モノ的には、ユーラシアグラン以上、アトランティス系未満という造作だったような気がする。
 我が家の常用ツーリングバイクのフレームはコレ。決して軽い訳でもないし、趣味性に富んでいる訳でもない。しかし、普通に気兼ねなく使えるし、基本、癖の無いジオメトリーで日本人なら各部パーツのセッティングで誰にでも合わせる事の出来るモノ。デッドストックの新品で安価に入手して組んでいる。
 こういう在り来たりの国産ロードバイクのフレームをベースに作るのが一番お奨め。頑丈で、ジオメトリー的にも優秀。凝りすぎていないのでガンガン使える。惜しくない。下手に高級な自転車は乗るのに気兼ねしてしまう。それが無い。

★パンフォーカスデジカメ
 ピント合わせ不要っていうのは、大変便利。適当に操作してもメモ的にはOK。130万画素なら富士フイルムのFinepix A101が最強。200万画素クラスならオリンパスのCAMEDIA C-120が最強。どっちも使いやすい。トイデジ的に遊ぶなら古いけど富士フイルムのDS-10、インテルのCS-630が良い。パンフォーカスでは他は思い付かない、、、、オートフォーカスで単焦点というなら、速いのがベスト。これならキャノンのPowershot A300/310が最強。デザイン的にはオリンパスのCAMEDIAのC-160も在るけど、遅いに無印xDカードオンリーというのは使いづらい。

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