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2011年5月15日 (日)

5/8~5/14の週の検索ワードピックアップ

★DAHONの2003年モデル以前
 DAHONは2005年から大幅に変化した。2005年からインテグラルヘッドというタイプでアヘッド構造をベースとしたステム周りになっている。2004年迄はオーバーサイズのスレッドステム構造をベースとしている。どっちが良いか?というと、個人的には2004年以前のモデル。車体自体は2004年以前の方が低重心でロングホイールベース。折り畳みのヒンジのロック機構は2003年以降と2002年以前でも少々違う。2002年以前のロックは極めてシンプル。ロック機構は2003年モデル以降の方が頑丈そう。そういう意味では、2003/2004年モデルは結構好み。

★XS250セカ
 これはツインカム二気筒+ダイヤモンドフレームのXJ-ZS時代のヤマハのバイク。兄貴分のXS400セカは活発に走るけど250セカはスケールダウンモデルの宿命か、かったるいバイク。
でも、デザインは当時のXZ400系に通ずる未来的なデザイン。個人的には好きだったな。

★プロボックスのタコメータ
 OBD2コネクタに接続するのが一番簡単。PIVOTのプロゲージがお奨め。自分はOBD2コネクタを分岐して、PIVOTのプロゲージと水温計であるWTM-Lを利用している。

★ビーンズハウス
 B-BH06/062/063/063Aと四世代ある。06/062、063/063Aでフレームは二系統。前者がDAHONのOEM、後者がGIANTのOEM供給とのこと。乗りやすいのは06/062モデル。06、062モデルの違いはリアホイールのスポーク本数。062になって本数が増えてスポーク折れトラブルが減った。他にはステムのヒンジロックの機構も変わっている。他に大きな違いは無い。

★センタープルブレーキ
 左右対称のデュアルピポットブレーキみたいなモン。違いは左右のキャリパーアームをアーチワイヤで引っ張る構造。それ故に、タッチが少し柔らかい。ワイヤーアーチの角度も効きに影響する。
 これが直付けされたタイプのフレームが昔のスポルティーフの定番スタイル。

★プロボックスのスーパーチャージャー
 基本、後付けパーツだから信頼性は純正品には及ばない。発生するマイナートラブルへの対応を考えると、出来るだけシンプルな構造がお奨め。マイナートラブルは少なくないけど、ジムゼのスーパーチャージャーが一番だと思う。

★雨水ポンプの待機運転
 これ、長軸縦型斜流ポンプを水がポンプに入る前から回す事。つまり、長軸という羽根車回転軸が水の無い状態で回る。当然、軸を支える部分は本来なら水中運転される部分には水が無い、、、、となると、その軸を支える部分が水無しのドライ運転となる。
 結果、、、温度上昇、抱き付き、破壊に到る。仮に、破壊されなくても高温となっている。その状態に突然水が突入する、、、するとヒートショックで材料破壊に到る事もある。
 つまり、ドライ運転で温度が上がらない、上がってもヒートショックで損壊しない、、、、そうい軸受が必須なんである。通常は黒鉛軸受、銅合金軸受で対処可能っぽいけど、雨水故に、泥水を扱う、、、すると脆い黒鉛軸受では使用に耐えない。
 泥水中の硬い砂粒に耐え、ドライ運転に耐える材料が無ければ実現しない。そう言うモンである。

★Irシステムとi-link
 Irシステムは言ってみれば赤外線のリモコン予約送信機能をデッキ本体に持たせ、デッキ本体をリモコン的に操作して、別のデッキを操作するモノ。i-linkというのは、デッキをリモコン化するような主従の関係でなく、複数台のデッキの連携で対等関係に近い。連携では、命令+情報を通信するもの。主従のリモコンでは命令のみ通信し、情報というかデータの実態は従来の入出力端子でアナログ的にデータを流し込むだけである。Irシステムはデータ自体はアナログデータで出力したものを記録しており、i-linkはデータはデジタルデータの送受信となっている。

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