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2011年5月21日 (土)

じっくり筋トレ

 ダンベルを使ったダンベルベンチ、ダンベルフライ等の運動、反動付けて急いでやるとか、ゆっくりと動かしてスロートレーニング風にやるとか、そう言う事でないのだが、動かす時は割と速く動かすのだけど、伸びきった状態、縮んだ状態での動作反転時における間合いで保持を入れるようなイメージで、ゆっくりというか、動作の一つ一つをじっくり行うという感じに運動の方法を変えてみた。

 ダンベルベンチを10ストローク、ダンベルフライを10ストローク、リストのスナップを左右それぞれを30回ずつ、スクワットを20回、腹筋台、背筋台でダンベルを用いた動作を各30回を1セットとして、これを5セット行うのだけど、従来までは5セットの消化時間が40分だったけど、今は70分程度掛けてじっくり行っている。

 時間が増えた分、ウエイトを支える時間が長くなっているので、その分、支える部分には疲労を感じるけど、瞬間毎に何処を如何に使っているか?を自覚しながら動作する方が意味があるような気がするので、そういうパターンに変更した。

 そうやって動かして思うのは、動かす過程よりも、動かす開始の段階における瞬発力と、止めた状態での保持力の部分が特に効くような印象である。

 じっくり動かすのも、それはそれで良いのだろうけど、ストローク端の保持状態から最大の加速度で動作を開始する瞬間というのは、運動における瞬発力に通ずるモノを感じる。じっくり動かし始めるよりも、初速を生み出す力の入れ方が重要な印象である。

 更に、この速度を殺さずに運動するのでなく、生んだ速度はストローク終端で停止して、その状況で保持するというのが良さそうである。
 勿論、ストローク終端からの戻りの動作では加速度最大を生むのでなく、徐々にストローク開始端に戻すのは言うまでもない。一気に動かして終端で静止する。静止状態を維持した状態から徐々にストローク開始端に戻すというパターンである。

 イメージとしては大きく力を一気に動かして、保持後は徐々に戻す、、、、そういう感じである。

 これが正しいか?は不明だけど、こういう動作が自分的にはイイ感じに思う。

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