正直、、、
原発、収束するとは思えないというのが正直な感想。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110516-00000603-san-soci
どれも似た状況、燃料棒は原型を留めていないだろうし、三号機はMOX燃料で再臨界に向かっているとも、、、、他には、報道されていない4号機燃料プール。ここは使用済みでない一旦保管状態の燃料も大量に入っている。そんな状態。
正直な感想だけど、収束の手立ては在るのだろうか?
工程表通りに進む?工程表って言葉と、工程表の記載期限ばかりが表に出て中身は殆ど抽象的、、、、
色んな深刻な事態が明らかになっているけど、よく考えてみると、そういう事態が発生した段階では、そういう情報は一切明かされていない。後々になって調べたり、手立てが尽きたり、そういう摘んだ状況で、実はこうだった!的に事態が報道されている。
今の時点でメルトダウンを認めたけど、実は海外からの指摘があった段階でメルトダウンは認識されていて、何とか事態の深刻化を食い止める事が出来れば伏せたままにしておこう的な意識が感じられる。
事故発表当初の枝野の会見、原子炉の健全性は保たれており、念のために避難をお願いする的な話が、今となっては白々しい。
次は何が起こるか?というよりも、どんな隠し事が明らかにされるか?というのが関心事だ。
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コメント
こんばんは、コメントありがとうございます。
記事にはし辛いですが、万策尽きた感が強いです。
敷地に仕切りコンクリを打ち込んで、地下深くに落とし込むしかない、、、そんな気がしますね。
事故後二カ月が経過して何か変わったか?というと、、、何も変わっていないというのが正直な印象です。電源復旧で冷却システムの回復で、、、そんな話、今となっては誰も期待していませんが、そういう期待させる会見が為されていたが逆に違和感を感じます。
投稿: 壱源 | 2011年5月20日 (金) 00時44分
こんばんは、
そうですよね。このまま延々と注水冷却してもとてつもなく膨大な汚染水をまき散らして膨大なコストを掛けて得られるものは何も無い。
いっそのこと、冷却をやめて地中深く沈むに任せた方が汚染水は止まるしどれほど環境に優しいか分からない状態ですね。沈むのに先回りして数年に一度くらい穴掘ってコンクリーを流しこめばいいだけだし、、燃料も段々冷えるから沈む速度も減速してどこかで止まるはずです。
、、なんて妄想をしたくなりますね。
投稿: とおりすがり | 2011年5月20日 (金) 00時32分